冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Category: 日記・情景  

◇ 弥彦山万葉の道と登山道。

弥彦山登山道入り口鳥居

彌彦神社から弥彦山ロープウエイの道(万葉の道)を歩いていくと途中鳥居があり、弥彦山の登山口になる。弥彦山頂上には彌彦神社御神廟が
あるためか登山口には鳥居が、石灯籠が立つ。

弥彦山登山道の始まり

間伐材を敷き並べた登山口の始まり、当然登っていくとこのようなものない山道なる。

弥彦山登山道

弥彦山登山口、また彌彦神社御神廟への道、神々しい光が時折森にさしていた。

登山道

私は登ると見せかけて、この辺で引き返す。何人かの登山者をすれ違うが、自分の普段着的軽装ではなく、しっかりとした登山スタイル。
自分みたいの格好のが登ったらと思うのだが、かつて頂上で普段着プラス長靴の地元の人の散歩のようなスタイルの人を見たことがある。

弥彦山登山口

それは登山というより、日課の散歩で登ってきているようであった、現に階段の登る足取りは平地を歩くがごとくで私のへえこらした足取りとは全然違った。

弥彦山万葉の道

弥彦山万葉の道、いつも訪れると「献灯」の灯なんてないのだが、ちょっと薄暗い緑の道を明るく感じさせた。

万葉の道

花咲く万葉の道、脇を時折弥彦山ロープウエイのマイクロバスが通る。

万葉の道に咲く花

なんだこれ、アジサイか?でも昔に見たような記憶がある。一般的なアジサイよりもこっちの方が私は好きかも。

万葉の道の杉

時折撮りに行く五泉市慈光寺の杉並木の巨木と大きさが同じようだけど、その幹に生える苔が少ないように思える、同じような環境なのだけど
地域が違えば変わってくるのだろうか。 そんな五泉の慈光寺(先日投稿した)だけど、数日前に映画「峠 最後のサムライ」を見ていると
慈光寺が撮影ロケ地になっていた、杉並木だったり、滝谷川だったり同じようアングルで撮っていたので嬉しくなった。
しかし、作品自体新潟県長岡の幕末、河井継之助の話なのだが、正直面白くなかったがロケ地ばかり見ていた。慈光寺、雲洞庵、北方文化博物館、市島邸、渡辺邸など登場に「おっ、ここは?」と見ていた。
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◇ 彌彦神社万葉の道

万葉への道

彌彦神社の本殿前の回廊をくぐると周囲は緑に。そこは弥彦山ロープウエイの搭乗の道でもあり、また弥彦山登山道の道でもある国定公園へ。
そして万葉の道である。これが私に彌彦神社を訪れ、摂末社、そして本殿参拝して、ここ緑の万葉の道の歩くことで癒しになっている。

彌彦神社回廊と本殿

回廊をくぐり振り返り玉砂利の本殿前と本殿。

弥彦山万葉の道

万葉の道、私はここを歩くようになって以前は(今より若い時分には)万葉だあ、縁のないような万葉の道であったが。

万葉の道

杉の林に囲まれた道、またここ弥彦山にはクマがいないので、ここは安心して歩ける道でもあり、緑をのんびりと眺めながら撮り歩けるので
リラっクスできて私の憩いの場所でもある。

万葉の道の緑

緑に気をとられて油断していると時折、弥彦山ロープウエイの送迎バス通るので注意も必要だけど、それ送迎バスの道を走る振動も
(クマではなく)イノシシがいるの可能性があるが、バスの振動がイノシシ除けなり一層に私は緑をのんびり歩けるである。

献灯と万葉の道

そして時折道端にある、植物を題材にした万葉和歌の札があり、以前の若い時分には興味もなかった和歌を読むと今では少しは「おや?!」と
自分の中に入ってくるようになってきた、でもそれらほとんどが恋心を詠んだものであり、もう少しこれが若い頃に気づき興味を持っていたらと
思うである。

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◇ 彌彦神社随神門辺りでウロウロする。

彌彦神社随神門

彌彦神社随神門、普通の人なら参道を歩いてこの随神門をくぐって本殿へなのだろうが、私の場合は参道を歩いて周囲を撮りながらウロウロ。
参集殿によったり、摂末社によったりでやっと、参集殿をくぐるのではく、、、、、その前に随神門横のトイレに寄るである。

本殿前

当然、この時もトイレに寄ってからなのだが、私にはこの彌彦神社随神門をくぐって先がまた”ウロウロ”で時間が掛かるから。

舞殿

本殿前には臨時舞殿が出来ていた(「臨時」・「舞殿」の呼び方が正しいかわからないが)。

随神門前

おまえはバカか、思われるのだがやっぱり随神門でもなかなかくぐらずこうやって随神門前を撮ったり、狛犬を撮ったりで紆余曲折的歩きなのである。

随神門の参道

随神門前の参道、奥には二の鳥居、少し歩いて左に参集殿、随神門前すぐ左に十柱神社のある摂末社、右側にトイレ、約100mの距離を
ウロウロしている、それも初めてならわからんでもないが、それが一人でやって来る時はほぼである、それもカメラを持ってからの20数年。

彌彦神社本殿

彌彦神社本殿、先日NHKのブラタモリを観ていたら「三条・燕編」、後編には彌彦神社に参拝シーン、ここ彌彦神社では参拝時には
2礼4回拍手の特殊なのでどうかと見てたら、4拍手、掲示板にもあるし、スタッフがいるのだし当たり前と言えば当たり前だ。

随神門

屋根の左上に見える線は、弥彦ロープウエイ。以前にこのロープウエイを背景に入れて撮る構図を思いついた。そして現場でしばらく経っても
ロープウエイが現れない、おかしいなあ、”今日は休業だったのか。”と思ったが、よく見ているとロープウエイが見えた。イメージしていた大きさより
かなり小さく、距離がありすぎてイメージしていたよりも車体は3分の1くらいの大きさだった。
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◇ 彌彦神社の摂末社で毎度寄道の私。

彌彦神社参道

彌彦神社、随神門参道。特に何も催事とかない週末だったがそこそこ参拝者の姿あった、やっぱり越後一宮彌彦神社だ。

そしてやっぱり寄り道的参拝

そんな参道を歩き正面随神門へと参拝者の皆は歩いて行くのだけど、私には長い習慣からかここ摂末社は素通りできなくなっていた。

摂末社と十柱神社

摂末社と十柱神社

十柱神社

重文十柱神社を前にして、ここを訪れないと私には彌彦神社へ訪れたって気がしないのである。

彌彦神社摂末社

彌彦神社摂末社

彌彦神社石畳の表参道

さっきのよりも若干参拝者が減ったのだが、これはこの時だけ。そんな参拝者の中に犬を連れて本殿前まで行き、何喰わない顔で参拝しているのを見た。
こう云うと神聖な所では犬の立入りはきんしだろう、途中に札所かあるのに通れたのは目を離していたのか、まさかに”まあいいか”と
通したのか、私はそんな犬を連れて参拝した後にどうしても手を合わせる気分にはなれなかった。


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