冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Category: 山形・情景  

◇ 奥羽本線「関根駅」とある寺院前。

山形奥羽本線「関根駅」ホーム上り福島方面

あえて米沢駅よりも私はこちらの関根駅を選んだ。前回ここ訪れると偶然下りの山形新幹線が通過した記憶がある。
なので今回もと”来るかなあ。”と欲ばった、結局は駅を撮り終えても新幹線どころかローカル線の電車も来なかった。

山形奥羽本線「関根駅」

これもある意味山形スタイル、こんなパターン駅を2、3見ている。こういう駅舎は個人的には”味気ない。”である。

山形奥羽本線「関根駅」待合室内

とはいえ、この待合室内の長椅子、駅はこうでなくてはと、個別に座る椅子の風景よりも待合室内長椅子には私はほっとする。
そして山形県のあちこち駅待合室に見る「大泉逸郎」の孫からのオレオレ詐欺注意のポスターに、山形に来たのだと感じる。

山形奥羽本線「関根駅」上りホーム

こう眺めていると、あの駅似てるなあと。磐越西線の広田駅、あそこもその駅から傾斜途中にあり、またそこから傾斜がきつくなるのだが
その光景に似ている。

山形奥羽本線関根駅上りホーム

駅舎からここまで歩いて構内踏切を渡り、左下り方面のホームへ。

関根駅下り方面ホーム待合室

下り方面のホーム待合室、こんな無人駅で果たして一日何人利用しているのだろう、もしかして一週間に数人レベルかとそんな想像をした。

ここから登り勾配が急になる関根駅

まさにこの複線線路登り風景は、磐越西線広田駅を思い出す。そして今回の目的は次の駅であった。

普門院前の道と坊住踏切

初めて訪れた時この風景に気なっても”オレは急ぐので。”的に素通りした、さすがに今回は2度目ここで素通りしたら後悔が残りそうなので
この先はどうなっているのかと奥羽本線「坊住踏切」を渡った。

普門院

渡ってみるとこんな山門があったのかと、入ってみたら良いだろうが入るのをパスしてしまった、この時引き返そうとすると「名古屋」ナンバーの車、
ここまで名古屋ナンバーが来るのかと、自分の新潟ナンバーだって県外だけど、「名古屋」なら別格である、そんな名古屋ナンバーが訪れるくらいだから有名寺院なのかと思った。
関連記事
スポンサーサイト




Newer Entry◇ 来た、来た、来たよ、来ましたよ、久しぶりの奥羽本線赤い屋根の大沢駅。

Older Entry◇ 山形県米坂線「成島駅」、なんもねえけどオレは好きだ。

 

Comments
Leave a comment








1234567891011121314151617181920212223242526272829303110 < >