冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Sort by 07 2022

Category: 福島・情景  

◇ ストック整理 福島県柳津町・三島町辺りにて

只見線滝谷駅

福島県柳津町 JR只見線「滝谷駅」、初めて訪れたのは桜の頃だったよう、しかし今回は桜は遅いここでも散っていた。
とはいえ、久しぶりの滝谷駅撮影してると上り列車がやって来たが、私には”撮るには”新型車両は風景としっくりこない。

柳津町滝谷駅

女子高生がひとり降りて、すぐに発車した。

滝谷駅

女性車掌さんだった、駅撮りしていてホームに偶然入ってくる列車・電車を見送ると女性車掌さんに会う。
一度だけ、他で運転手は女性、車掌さんも女性というのを乗車したことがある、自分が電車に乗るは稀、そしてその組み合わせはもっと稀だった。

柳津町JR只見線滝谷駅

その時先頭車両で女性運転手の後ろから見ながら、なんとなく女性の運転は優しいように感じた。※くれぐれも男性運転手が運転が荒いってことでない。
滝谷駅駅舎兼待合室、屋根の角度は積雪の雪下ろしをしなくていいように、積雪で窓ガラスが割れないように囲いがある。

滝谷駅脇のスポット?

滝谷駅を独占するように撮っていたけれど、その100m先にこんなスポットを見つけたが、そこには数人のカメラマンが残っていた、
そうかさっき列車を狙ってたんだと、鉄の狙い場所は、撮る人々の趣旨もあるのだのろうが奥が深いと思った。

柳津町牧沢春日神社

柳津町牧沢「春日神社」、ここでは感情が色々あった。久しぶりだということ、ボロい神社があったこと桜が綺麗なこと、。
しかし、久しぶりにやって来て、ボロいはずの神社新しく建て替えられ、桜は残念散ってしまっていて、驚きと残念だった。

柳津町牧沢の猫

その時三毛猫が足元を通り過ぎた、「バカかお前、知らんかったのか。」とそんな猫の目線、しばらく自分と猫の視線のバチバチは長かった。

牧沢の春日神社

地面に落ちた桜の花びらに、”この花びらが散る頃に来たかったんだよなあ。”だったけど、それにしても何年も何度見ていたお堂内に
すきま風が入っていくようなボロい、古いお社だったが、新しくなりすきま風どころか、それもちょっとやそっとの風では倒れないような頑強に見えた。

柳津町牧沢の消火栓

春日神社坂下の消火栓、雪の多い仕様の高い消火栓ではないかわりに屋根がつき、高さのある消火栓はたぶん新しいのだろう。

柳津町五畳敷のお堂

柳津町五畳敷のお堂

スポンサーサイト



Category: 日記・情景  

◇ ストック整理 桜、海辺に、山村に

岩ケ崎の伊須流岐神社前のバス停

村上市岩ケ崎のバス停、家の周囲の桜は完全終わってたが、桜と海を一緒に撮りたくなって村上市の海岸線国道345号線を北上。

岩ケ崎のバス待合所

自分のイメージでは桜はかなり先へ北上しなければと想定してたけれど、意外に早く三面川を渡ると岩ケ崎で見つけた。

バス停裏にある伊須流岐神社

ゴールはまだまだ先なのだが、入賞がもう決まったかのようだった。

日本海と伊須流岐神社

桜越しに見えると見える日本海、春の日差しの場面発見は儲けたような気分になった。

伊須流岐神社

伊須流岐神社、雪や雨、そして海風からお社を守るためにポリカ波板で周囲は囲まれていた。

旧桑川小学校

村上市旧(山北町)桑川小学校、「ここ、ここだ。」とまずは自分の最初の予定地、訪れるとイメージ通の桜の風景だけど、廃校でもあるのか
誰もいなかった。

村上市旧桑川小学校

そうなると「やったね。」もあるけれど、ここに来る前に見た黄色い看板に書かれた「クマ出没注意」が気になってきた。

村上市旧桑川小学校校門

旧山北町桑川小学校の校門前、これが廃校と思うくらい現役感があったが、児童が少なり統合とかではしょうがない。

旧桑川小学校裏の桜

誰もいない小学校校舎に、こんな所にも桜があるのか、誰も見てないじゃと可哀そうだろうと私はシャッターを切った。

村上市旧桑川小学校校庭の桜

村上市(旧山北町)旧桑川小学校校庭の桜、校舎もりっぱなら桜も見事だった。しかし、誰もいないんだよあ。
Category: 日記・情景  

◇ ストック整理 2022年 桜の頃

大栄寺山門と桜

新潟市江南区大栄寺の山門と桜、毎年訪れていたけど、コロナで間が空いてしまった。いつもは順番的は午後遅めなのだが、久しぶりもあって
その日の一番コース。桜は咲いてはいたがちょっと早かったようである。

大栄寺山門

赤い山門と緑色の門札とそこに書かれた金色の文字、そこに本堂と桜が合わされて自分のツボ、毎度思うのは門札の文字の美しさ、
上手いというよりも美しいと思ってしまう、そして到底自分には書けない文字にその筆跡の字のうまさがあったら人生変わっていたかも思うである。

タイムテーブル

大栄寺の梵鐘のタイムテーブル、何気に聞こえてくる鐘の音も、”秒単位”なのかと”ほー。”と、昼間の長いころは間隔は長く、鐘もひとつ多い
昼間の短い冬場は、鐘の間隔も短いだろうかと、その脇にある時計は正確性を求めて電波時計なんだろうか、これなら何度打ったか数える必要なし。

勝楽寺の桜

中央区勝楽寺の桜、桜の時期はここを訪れるが、昨年はやっぱりコロナで訪れてなかった。

正福寺参道

新潟市中央区西堀通の寺町、意外に桜が咲いているのに気づきているのは一部のようで、時折道路側を歩いている人がこちらの桜に
目をやるが、”寺じゃあな。”とそんな視線で通り過ぎていく。

正福寺の桜

じっくり見たら、見事だぜえ。京都のお寺だったら観光客が「うわー、京都だなあ。」とカメラを向けるはずなのに。

IMG_2540sdr4.jpg

こんなふうに。

正福寺本堂と桜

人も少なく、独占感のある寺町の桜はお得感あると思う、もっと見る人がいていいと思う反面、増えたら困るのもある。

なまこ壁の正福寺本堂と桜



真城院不動明王の鐘

真城院不動明王の鐘、ここは桜がない、人もいない、そして不動明王の下の鐘を叩いた、静寂な境内に「コーン。」と響き、それはなんだか
悪い事しているようでもあった。


Category: 日記・情景  

◇ ストック整理 2022年も半年終わって

冬の岩ケ崎

冬になると待ってたいのように撮りに行く村上市岩ケ崎、冬にこだわるのは木々が落葉し向こうの20km、30km先が見えるようなるから。
恥じらいなくすべて見えるよりもは、木々の枝越しに落葉したけれど「ちょっとだけよぉ」が、私は好きなのかもしれない。

岩ヶ崎と粟島

岩ヶ崎から海の向こうの粟島

村上市岩ヶ崎の

村上市岩ヶ崎の90度カーブ。

岩ヶ崎JR羽越本線下り線

村上市岩ケ崎のJR羽越本線下り線、ちなみに上り線は左の山の中のトンネルを走る。

冬の村上市馬下

何のためにか石が置いてある村上市馬下(まおろし)地区、海辺は国道345線。ここを訪れるには車の停める場所がない。
下手に雪の上を”ここが空いてる。”と車を停めようものなら雪の下に何あるかわからないので安全策を取ってトンネル脇に停めるが、これがまた狭い。

村上市馬下

そんなリスクを追っても時々訪れたくなる海辺の集落である。さすがに冬場よりも夏場が多いのもあり夏はトンネル脇も停められない。

冬の村上市馬下集落

ゆえに私が海辺を訪れるのはシーズンオフが多い。

村上市馬下海抜6m

海抜6m、新潟市内には1m、0mだのがある、それを思うと砂浜と同じ地盤なのか?と目の前の浜辺の風景を見ながら考えると
「ほんとかよ。」と思えてくる。

村上市馬下と海辺の山

村上市馬下と海辺の山

村上市馬下と海辺の山

村上市馬下の裏山、よくよく眺めていると岩山だと分かる、その岩盤に土が盛られている所に木々が生えている。
当然巨大岩盤は岩の上の土ごと、下から持ち上げられたもの、そう考えると地球歴史、自然の力の大きさに驚く。



Category: 日記・情景  

◇ 磐越西線 山先(やまさき)踏切

秋葉区JR磐越西線やまさき踏切

気にはなっていたけど、初めて撮影。踏切に中央分離帯ある「山先(やまさき)踏切」。

JR磐越西線やまさき踏切

新潟ではありそうでない、単に片側1車線の相互通行ならどこにもあるけれど、中央分離帯で上り下りと車線が分離している。

やまさき踏切

捉えようには、通常の踏切よりも車道が広いってことにもなる。

山先踏切

現在でも通行量はそこそこあり、無人状態を狙ったが、そんな交通量を見ながら昔免許取り立てでこの辺りを走った時はメイン道路のような
通行量で、この踏切を渡るのが怖かったような記憶を思い出した。

新潟市秋葉区山先踏切

しかし、実際はJR磐越西線は一日の運行本数は少ないので、慌てる必要もなかったと今ならわかるけれど。
でもやっぱりこの踏切の構造は結構気になる。道路が茶褐色なのは雪を解かすための消雪パイプがあるからだろう。

秋葉区秋葉の坂道

秋葉区秋葉の坂道

数日前ウォーキングをしていると足元に10円玉を見つけて、しゃがんで拾い動作はスムーズに10円玉はポケットに、しかし歩き始めると
反対の歩道をおまわりさんが歩いていた、マズいとこ見られたなあと思いつつ、おまわりさんを見ると動作がへんてこだった。
10円玉を拾ってポケットに入れた光景を見てしまって、捕まえようか、いや目の錯覚かもと仕事から自分をごまかすようなそぶりに見えた。
見て見ぬふりだけど、犯罪だし、拾ったのは10円みたいだし、、、おまわりさんの葛藤にも見えた。
私は、その後で神社に寄りその10円玉を賽銭としていれた。
Category: 日記・情景  

◇ 磐越西線東新津駅の勾配標と強行突破

東新津駅の勾配標

新津駅の勾配標はこの先1000m区間は高低差2mになるという標識。

磐越西線東新津駅と反対側

しかし、その立っている位置がホームから眺めていて気になった。

磐越西線東新津駅

「あれ、あれ?向こう側歩けのか。」と鎌倉の江ノ電沿線を思い出し、歩いて見るかと、ホーム外れの踏切を渡り反対側へ行った。

東新津駅

そこは少し開けて側溝には、なんとなく自転車が通行しているような跡があり、路地歩き同様にこの先がどうなんてるのか私は気になった。

東新津駅の反対側の路地

「路地があるんじゃん。」と私は発見に”ほらね。”と自分の視線、好奇心を誇った。

磐越西線東新津駅ホーム


花咲く東新津駅ホーム前

しかし、行けるのはその「勾配標」のところまでだった、しかしそこまで行くと引き返すが面倒になりその先を無理に進むと個人宅の庭のような所に
”マズいな。”と思いながら、”来たところを戻るより、行くしかないだろう。”と人様の庭のような所を強行突破してその向こう側へと出た。

先日ウォーキングで郊外の田んぼを歩いた、すると農道の傍らに停まる軽トラに目が行った、なんと荷台には”おや、ドローン?”と目が行った。
プロペラが4つ付いた1メートル越えの大きいドローンだった、その形状は私にはタラバガニのようにも見えた。その中心部にはタンクが装着さていた。
これから作業しようとしてる軽トラのオジサンに「ドローンですか?」とたぶん農薬を撒くためのものだと説明、同じように農薬を撒くリモコン作業の
大きなヘリコプターを見たことがあるが、どこで買うのかと尋ねると農機具屋、そして農薬は10kgまで載せられ気になる価格300万円だと教えてくれた。
「さすが時代だ。」と思った。


1234567891011121314151617181920212223242526272829303107 < >