冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

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Category: 日記・情景  

◇ 阿賀町廃校日出谷小学校辺りと、豊実。

阿賀町豊実の残雪

以前と同じ場所に車を停めて周囲を眺めた。何年振りだろう、阿賀町豊実の山の田んぼ、確かに以前は田んぼの収穫が終わった秋だったが、

中村集落

向こうの木の根元まわりの雪の解けた木々の光景が撮りたいが、”さすがに遠いし、近づけん。”と恨めしく眺めた。

小学校

日出谷小学校、ここは以前訪れた時は桜が咲いていたが、まだまだ雪が残っていた。そしてなんだか「あれ?」の違和感があった。

日出谷小学校

「あれ、あれ、あれ。」とどうも廃校になっていた。これだけ立派な建物でも学童が少なければ他校との統合になったんだろう。
しかし、それにしてもまったく関係ないが、校門から玄関先まで、消雪パイプがあった。こんな学校私は見たことがない。いかに雪が多いかってこと。

校門前のオブジェ

校門前のオブジェ、学童がボールを脇に抱えて遠い未来を見つめているのだろうか、しかし体系は今のものでない、私の世代の体系だ、
今なら頭小さく、胴は短め、手足はもう少し細く長いのかもしれないと思った。

豊実の残雪

豊実の残雪、”あるじゃん”と撮りたかった木の根周りの雪の解け光景が目の目にあったが、残念ながらその間には色々枝、そして小川が隔てた。

豊実の山の田んぼ

1枚目の残雪からの眺め、田んぼの向こうで人影、何をしてんだろうと眺めていると子供に自転車を教えているようだった。

GW初日、今年は制限もないので県外遠征を考えていたが、お天気が悪い。どうなってんだ?昼から一杯やった。
昼の酒って酔わんものである。ついつい量が増えたGWの始まりだった。

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Category: 日記・情景  

◇ 残雪の阿賀町中村集落

阿賀町中村集落の中心地

新潟市の自分の家の周囲には、雪なんてどこにもなく、解けたのだってかなり時間は経っているが、ここには”雪があった”。

阿賀町中村集落中村橋あたり

かといって、まだ冬なのかいうと、雪はあっても光の具合、気温からは”やっぱり春”を感じさせた。

阿賀町中村集落の赤銅色の屋根

ここ阿賀町中村集落の屋根はどこもトタン屋根で、また赤い色が目立った。昔北海道へ旅行に行った時にバスガイドさんが、「北海道には
瓦屋根がありません、それは気温が低すぎて瓦が割れるからです。」と言ったが、ここは積雪だろう屋根の雪が滑り落ちるように。

赤いトタン屋根のある風景

そしてひょっとしたら赤い色は、他の色よりも雪を解かすのが早いとか、傷みにくいとか理由があるのかもしれない。

中村集落の春

海岸部では潮風に錆びやすいのでトタン類はあまり使われず瓦屋根、山間部では積雪もあってトタン屋根、同じ県内でも違うのである。

中村集落のカーブミラー

カーブミラーを見つけて撮影、ミラーのある光景を撮ろうとしたが、通行量は少ないはずなのにシャッターを押そうすると車が通った。
今度はシャッターを切り終わるとしばらく車は来なかった。なんだそらりゃ?
こういうのってやっぱ”マーフィーの法則”とかなるのだろうか、青空を背景に撮影に出掛けると曇りだったり、雨。だったら雨の風景撮りに
出掛けると晴れたり青空となる。車運転で、急ぐ時に限って赤信号ばかり引っかかり、どうせ信号に引っかかる想定して時間に余裕をみて
走ると、赤信号に掛からず早く着いたりするあれだ。



Category: 日記・情景  

◇ 山奥のダムと春の訪れた集落

阿賀町鹿瀬ダム

自分の目論見として、残雪阿賀野川上流へ行けば雪解け水でダムの水量は増し、水門からの放流は一段と迫力があるだろうと、そんな予想をして訪れた、阿賀町鹿瀬ダムだった。

鹿瀬ダム

到着してみると水門からの放流はひとつの門だけ、3つ、いや4つかもしれない予想して訪れた私は、「えー、そらねえよ。」と落胆した。

阿賀町阿賀野川

そう考えると山には雪は残っているし、雪解け水も本格化はまだだったんだろうかと、くじ運の悪い自分をのろった。

阿賀町中村の春

鹿瀬ダムからトンネル12個越えた上流の中村集落、素通りするつもりも以前訪れた懐かしさもあり、春の訪れたような中村集落だった。

阿賀町中村春を迎える

この時、新潟市はすでに桜は散っていたが、ここでは春は訪れは感じたが、この残雪では桜はまだだった。

阿賀町中村集落

山には雪は残っていたが、道路は全く雪はなかった。

阿賀町中村

山の残雪と瓦屋根ではないトタン屋根の多い集落風景に、この辺りは新潟市辺りとは違うんだと、そして雪の降る頃には来たことがないのも
雪国育ち、雪道慣れているとはいえ、雪降る山間で、車が雪で滑って路肩に突っ込んだとか、それも用があってなら良いけれど、冬景色を見る、
それら撮るため物見遊山のようなにやって来て、路肩の雪山に突っ込んだ車を偶然通りかかった人に救助はさすがに私はお願いしずらいので、出かけないようにしている。
Category: 日記・情景  

◇ こ・れ・か・ら・だった福島潟の菜の花

新潟市北区福島潟

桜撮りの頃、新潟市北区の福島潟方面を走って際に”まだやっと菜の花は咲き始めた頃、パスかな。”と通り過ぎようかと思っていたが、
駐車場に入っていく前の車につられる様に私も駐車場へ。頭の中ではパスと決めたものの、やっぱり気になったんだと思う。

北区福島潟の菜の花畑

菜の花は咲いてはいたけれど、始まったばかり黄色と緑色、場所によっては緑色の多い場所も目立った。

菜の花畑

それでも訪れる人はそれなりにいたし、昨年も訪れたが人の数は、この日”なんか多くね?”と感じた。

新潟市北区福島潟と飯豊山

ニュースで、どこかの菜の花畑でその中に入って記念撮影、そのために菜の花が踏みつぶす、その後にまた別な人が記念撮影するものだから
菜の花畑には部分部分と踏みつぶされたくぼみのような跡が出来るので困ってますとのこと、ここはそこまでするほど咲いてはいなかったが、

福島潟の菜の花畑

しかし、例年だとそのニュースにあったどこかの菜の花畑のように、畑の中の入って記念撮影する光景をここでも目にする。

新潟市北区福島潟

現在新潟市では、とっくに桜は散ってしまい枝には葉っぱが茂り始めている。そしてここ福島潟の菜の花畑は今は黄色く見頃なんだろうと
思われる。
新潟市の桜は終わったが、あちこちとミツバチように桜から桜へ、まだまだ桜は続く。


Category: 神社仏閣・情景  

◇ 西大畑町新潟大神宮あたり

新潟大神宮一ノ鳥居

いつもの桜コースばかりではと、たまには桜の新規開拓でもコースを変えた。ともかく神社仏閣なら何かあるんじゃないかと。

新潟大神宮一ノ鳥居と桜

”ほらね、当たり。”と、新潟大神宮の鳥居裏に桜を見つけた。ここは何度も何度訪れているが、桜の季節には初めてだったせいか
桜があったのは気づかなかった。

新潟大神宮本殿

桜は、一の鳥居の所だけ、桜の感謝と、ウクライナの平和を祈った。

新潟大神宮



御林稲荷神社建て替えられた鳥居

新潟大神宮の隣の御林稲荷神社へ。平坦な場所よりもこうやって階段を上る地形だと神々しさが増すように感じるのは俺だけ?

御林稲荷神社

御林稲荷神社、、、由緒は全然わからず、今では住宅地にになっているけれど昔はこの辺りは松林だったんだろうかと、この辺りは住宅地でもあり
プライベート感ありの裏路地がある、そんなところをカメラをぶら下げて何度歩いたろう、ちなみにこの裏右へ行くと新潟大神宮に出る。

御林稲荷神社鳥居

”コロナだなあ。”と時たま訪れていたのに、”時たま”の間隔が長くなったせいか、境内が変わってような、鳥居がやけに新しく感じ、
そうか建て替えたのかと、建て替えるほどの予算があるってことは、このお稲荷さんは霊験あらたかなのかと、ここでは”良いことありますように”と手を合わせた。

余談だけど、自分は良い人間ではない。でも東日本大震災後は、神社仏閣に訪れると”早く安堵と、元に戻りますように。”とどれくらい参拝して
手を合わせたか、ここ数年はお寺では先祖さま、親類亡くなったオジサン、オバサン、そして近所の亡くなったオジサン、オバサンを思い手を
合わせていたけれど、ここ数年そこにコロナ退散が足され、そんなこと祈らなんで自分個人の事をお願いしたら思うことがある。そして最近は”ウクライナに平和を”祈る自分に、俺ってこんな良い人間だったかと思うのである。
Category: 神社仏閣・情景  

◇ 真宗大谷派超願寺の石灯篭と桜

超願寺の石灯篭と桜

中央区西堀通で桜咲く寺廻りをしていると、「あれあれ?」よく考えると、前にも撮ったようなと見覚えのある石灯篭と桜。

石灯篭と桜

しかし、現場でそうは思ってもいくつもお寺をまわり、体は疲れて神経もゆるむと”どこだった?”と思い出せなかったがパソコンで画像確認してみると
そうかここだったかと、「真宗大谷派真宗寺」だった、同派ならなるほどと、言葉では説明できないが宗派によって同じお寺でも建物が違う。

NEXT21と駐車場ビル

桜日和であることもさることながら、青空は気持ちいい、遠くに見えるビルの光景さえも私には”いいねえ!”だった。

西堀通の超願寺の石灯篭と桜



超願寺の参道の石灯篭と桜



超願寺の桜

石灯篭と桜と、本堂の障子戸。この障子戸のあるお寺は真宗大谷派などの浄土真宗が多い。

超願寺の参道

自宅の近くにもそんなお寺があって、子供の頃が見ていたお堂もそうだったせいか、障子戸のお堂を見ると気持ちが懐かしいに近い
ホームに戻ってきたような気持ちなってくる。

土曜日にヨドバシカメラへ、自分のメインPCはデスクトップなので、長年使っているキーボードのボタンが擦り減り、また文字まで消える。
多少できるブラインドタッチでも時にどこ押している?と実に作業性が悪くなる、そんなキーボードは毎度3千円くらいを購入、今回も同様なモノを
買うつもり行ったけれど、”高いのってどうなん?”触り始めるおと「なんじゃこりゃ?」この指の感触と素材からしたら擦り減るかもしれないが
文字はプリントではなく埋め込み型、おまけにバックライト付き、机周りが暗ければ白いキーボードが良いじゃねえと知らぬ間にキーボードも
進化していたんだ。「これなら、これなら、これなら。」と思いつつも値段は1万3千円なので、予定の3千円ものを触っていると、やっぱりあれだ!
清水の舞台から飛び降りるつもりで、クレジット3回払い。

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