冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Sort by 06 2021

Category: 日記・情景  

◎ ストック整理 Monochrome まずは上新栄町浜から

西区上新栄町浜

新潟市西区上新栄町浜の小屋、夏の海のシーズンの監視小屋のようである(何の目的なのかわからない、ボート、海水浴客、単に海か)。

上新栄町浜の海

冬の上新栄町浜風景、夏よりも好き、人もいなく、車もなんなく駐車出来、荒れた海景は心躍らせる。

上新栄町浜の沈船

波打ち際の沈船、砂に埋まっている。使われているのなら引き揚げらこんな場所にないだろう、管理する者がいないってことか、はたまた不審者上陸。

上新栄町浜

上新栄町浜と簡易風力発電機

小針浜

小針浜、バブル当時だったか小針浜ではなく、ラジオで「小針はーまー」と呼んでいたのが印象深く、自分はそれから小針浜は小針ハマーだ。
飛び砂防止のヨシ簀張りだけど所どころに、その高さを越える場所もある。

西蒲区四ツ郷屋

西蒲区四ツ郷屋の砂丘畑と角田山

四ツ郷屋

四ツ郷屋砂丘畑の水たまり、道は一応アスファルト舗装されているが、海風の畑の砂は飛び(右から左へ)、時折アスファルト面砂で埋まり
「オイオイ、車大丈夫か?」の場所があるけれど、基本その砂の下はアスファルトなので、スタックする心配はないが、車はかなり砂だらけになる。


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Category: 日記・情景  

◎ ストック整理 2021春ある風景花咲く頃

旧税関所前の梅

新潟市中央区旧新潟税関庁舎前の梅、自分にとっての街で目にすることがあっても、「撮る梅」としてここは一番梅になる。
周囲には梅の香り、「冬が終わったんだ」と感じさせた。

旧新潟税関庁舎

春ってことで青空を背景の構図。もっともしばらく旧税関は改修工事中でこんな光景は撮れなかった。

旧税関所からの風景

建物の中から眺めるのも久しぶり、「春はいいわ。」の新潟の春、すぐ前と佐渡汽船の建物の間には信濃川が流れる。
その信濃川を利用しての河口を新潟港にしたことから、ここに旧新潟税関庁舎がある。当時は川幅はここまでありもっと広かったのでは。

新潟市北区開市神社

新潟市北区開市神社、梅と云えば神社のような公式も、「桜」だって石の鳥居と似合う。確かこの脇で子供が何撮ってんの?とこちらをのぞいた。
桜だろう、桜!と子供にはわからんか。

北区豊栄図書館

その開市神社裏にある安藤忠雄設計「北区豊栄図書館」、そして図書館と桜ではなく、元々は小学校跡地、「神社と桜」と同様に「学校と桜」がある。
その頃からの桜か、ちなみに「駅と桜」、「寺と桜」、「川と桜」、「池と桜」と書いていると桜は日本人の心を寛がせどこにもあるのだ。

見あげる桜

誰もがやるだろう、桜が咲くと下から見上げる。特に青空の日ならカメラ持ってたらシャッターを切りたくなる。

北区ビュー福島潟と菜の花

北区「ビュー福島潟」裏の菜の花畑

菜の花と潟来亭

北区福島潟「潟来亭」の菜の花、この時まだまだだった。そしてこの右側はキャンプ場なっており、数張のテントがあった。

中央区西堀通真福寺

桜の咲く頃、中央区西堀通の寺歩き。今年は正月はコロナと大雪では初詣ならず、遅くなったが初詣を兼ねての寺町桜歩き。

宝亀院前の西堀通桜

桜と青空を見上げると、「今日は良い日だ。」と歩いているだけで幸せ感、そして手を合わせて、撮影までして寺周り、満足、満足。

勝楽寺めの駐車場

その満足感は、他の駐車場の風景すら嬉しさで私にはシャッターを押させた。

勝楽寺本堂

勝楽寺本堂

西堀エイトビル

西堀エイトビル

宗現寺のガラス戸

宗現寺のガラス戸

本覚寺参道

本覚寺 枝垂れ桜の参道

本覚寺の池

本覚寺の池

白山公園燕喜館

白山公園燕喜館前、桜が咲くとここへやってくるが、いつも人がたくさん撮影しているのに、コロナでか少なかった。
この時は時間帯、第一土曜ってことか、はたまた天候は最高だったが、ちなみに咲き具合からしたら8分、9分咲きだった、翌日は曇りだった。

白山公園の桜

白山公園の桜の下には、いつもはブルーシートがあちこちびっしり敷かれみんなニコニコ観桜会真っ盛りも、上の燕喜館前の人出と同様に
人が少なかったし、ブルーシートはかった。正直な所、少ないと出掛けて来て良かったと思えてくるが、周囲の”ご同輩”を見ながらちょっと安堵。

阿賀町日出谷

阿賀町日出谷、新潟市内では桜は散ってしまったが、その1週間後のこちらでは7分、8分咲きだった。山の遅い春だった。

阿賀町日出谷護徳寺前

日出谷護徳寺前、脇見運転しながら「おっ、咲いてんじゃん。」と自分の地元では桜は終わったし、今度見るのは来年まで見れないのかと思うと、
やっぱり桜が咲いていると素通り出来いのが桜だろう。

福島県西会津町千歳島

福島県西会津町千歳島、新潟市内の桜は散っても西会津へ行けば咲いているといつも安心感がある、どうだろう出掛けがまだ3分、4分しか
咲いておらずだったが、ここJR磐越西線「上野尻」近場の阿賀川で見つけた桜風景。

西会津町千歳島の桜

蔵がある風景に、やっぱり福島会津だよなあと思えてくる。

桜と鉄道標識

桜はまだまだ、こんな感じ。新潟市内では当に桜は散っていた。毎年新潟で桜が撮れなくても会津へ行けばリベンジできると自分は安心こいている。
しかし、昨年はコロナ騒ぎで県境を越えることさえ無理。今年はこの時制限はかかってないが、福島県堺を越えてても会津若松の方まで
さすがに行けないような気持ちで、だったら人口密度少ない西会津をウロウロした。





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◎ ストック整理 木ままな風景

朱鷺メッセの林

新潟市中央区朱鷺メッセの林、人工的に植えられているので植え込み、バランスなど、そして整備清掃までされているので当然見栄えはいい。
木のある風景を撮るなら、下手な自然風景撮るよりも植栽を考えられた「公園の緑を撮れ!」と写真雑誌で読んだことがある。

ビュー福島潟の林

新潟市北区「ビュー福島潟」裏の林、ここも同じように考え植栽された林。学生時代に植木屋のアルバイトしたことがあるのだが、当時事務所で

ビュー福島潟の放水路の並木

垣間見た”庭の設計図”、それまで庭の木、池は適当に造っているものだと思っていたが、しっかり池の形、岩、植える木まで考えた設計だった。

夏井ハサ木

観光スポットにもなっている、新潟市西蒲区夏井の「ハザ木」の里、稲刈りの終わった9月。

ハサ木のある風景

ハザ木は稲刈り後にハザ木に竹を横に張り、そこに刈った稲を並べて乾燥させるのだが、平成、令和の時代の今はない。

夏井のはさ木の里

同じく11月の夏井のハザ木、稲刈り後にその後から2番穂が出てきて田んぼの風景も冬を前に青くなり、稲穂の直前まで見たことがあるが、
やがて冬が近づくにしたがって稲の葉の色は黄色くなる。
西蒲区夏井ハサ木の里

どの道、仮に冬が暖かくて雪がなくても米が年に2度穫れたと言う話は聞いたことはない。

美人林

十日町市「松代の美人林」


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◎ 阿賀野市笹岡城址

阿賀野市女堂あたり

時折見ている風景も、季節よって「あれ?」と感じることがある。思わず気になり車のハンドルを右折に切った。

阿賀野市笹岡

右折すると、後は前へ進むしかないだろうと、適当に車を走らせていると「笹岡城址」の看板が目に入る、こんな所にこんなの場所があったのかと
そして急に「どうなっているのだろう。」と気になった。

笹岡城址の坂道

坂の手前で地元のバーサンに出会い、この笹岡城址はどうなっているの尋ねるとバーサンの顔は、”それを聞くか。”と残念なような
悲しいような、期待するなという顔をして、「うーん。」とうなり「まあ今は公園になってますが、、、」と答えた。

笹岡城址

坂を上がってバーサンの顔の表情に納得した。せっかくので丘の上に平地をぐるりとした。

諏訪神社

その城址から瓦屋根が見え、「なんだろう?」と反対側の階段を下りていくと立派な神社が「諏訪神社」。
城址に神社、城はなくなり、神社が残ったのだろうかと。

笹岡城址の石段

正直な所バーサンの顔同様にがっかりだったが、まだまだ知らない地元新潟あるのだと、それもカメラが趣味になってなかったら、ここに「おや?」と感じても寄ることもなかったのではないか、やっぱりカメラの威力は凄い。

本日梅雨の晴れ間、街歩きで11000歩。家に帰ると顔は真っ黒になっていた。その街歩きでありゃりゃ!と気が付いたのが、読めない文字の
お店がいくつかあったこと。なんとハングル文字だった。英語の店があるならハングル文字の店もあっても良いなのかしれないがハングルなんて
学校では学ばないだろうにと、そこをあえてハングル文字の看板に、朝鮮パワーなのかと店内をのぞいた。



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◎ 夏本番を待つ、関屋浜海水浴場

ピンクの海の家

新潟市中央区関屋浜海水浴場、頭では行こう行こうと思っていたが「やっとこれた。」、到着すると夏本番を前にしてプレオープンしたような
雰囲気の人出だった。

関屋浜海水浴場の通り

全店ではないがプレオープンしたような海の家前は、海を眺めながらビールで一杯の光景があちこちにあった。

本番待ちの海水浴場

人の姿は写っていなようだけど、実際には「なんでこんなに人がいるのだ?」と感じるほど人の姿が海の家のまえ、砂浜にあった。

砂山と海の家

ここに立ち、私はこの先へはどう行けばと迷った、左は広そうに見えて狭い、とは言え、この営業妨害のような砂山は何とかしないと。

プレオープンっていうのだろうか

本番前の早くもオープン、前を通るとトウモロコシの焼けた匂いに、「いらっしゃいませ。」のおねえちゃんの声、聞こえないふりをして通り過ぎた。

夏を待つ

このボートも夏を待っているのだろうか。

関屋浜海水浴場

泳いでいる姿はなかったが、海辺ではそれぞれ何人もの人が砂浜でくつろいでいた。別の浜辺ではテントを張る光景を見ているが、
ここでは海の家があるからか、人出の割にテントは何もなかった。

関屋浜と佐渡ヶ島

いつものことだけど、お天気が良いとドライブなのでここ海の家ならぶ関屋浜脇を走る道路は車の渋滞だった。
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◎ 森、虫が出る前に

剣龍峡の森

新緑の季節が終わり、剣龍峡の森は青々と茂りだした今、ちょうど季節は限界かもしれない、それはそろそろ夏になると虫が出てくる。

剣龍峡の木立

蚊、ブヨ、時に頭の周りをぶわん、ぶわんと飛び、飛ぶだけなら良いが、それがチクりっと刺してくる。その虫の季節にはギリの緑風景。

剣龍峡の森と割れ石

前日登場の割れ石の反対側、黙っていたら”割れ石”だなんて思わないかも。

荒川の砂防ダム

山の中の一本道のような、砂防ダム突堤

荒川の田んぼと竹林

荒川集落の竹藪と田んぼ、杉山。

荒川の杉山

田んぼと背景の杉山の境界線は以前はなかったが、今では電気柵が張り巡らされ、人間界と動物界の境界が出来た。しかしそれを決めたのは人間だ。
だいたいビリビリッとくる電気柵があっても、果たして”ビリビリとくるから”と動物はみんな引き返そうとか、他をまわってみようと思うもののだろうか、
動物は直進して進むことしか本能で考えない、仮にぐるりと回れば電気柵もなく、難なく向こうへ行けるとしてもそこまで考えもしないはず。
怪獣映画「ゴジラ」にあるように送電線に高圧電流を流して電気柵風にしても、あっけなくそこを破壊して前と進んでいくもの。

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