冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

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Category: 日記・情景  

◇ 妙法寺二天門(赤門)の秋に満足し

妙法寺赤門と持国天像

(旧和島町)長岡市妙法寺の赤門、初めて訪れた時は暗くなり始めて適当に撮って帰ったが、確認するとやっぱりブレ連発だったのを思い出す。
今日は、昼過ぎ、天候も晴れだしと、赤門周りを撮った。新潟の寺院ではこれ程大きさ山門を持つのは珍しい。

妙法寺赤門

持国天は四天王。天部の守護神、ちなみに四天王は東=持国天、西=広目天、南=増長天、北=多聞天 などと書いているけれど、
毎度毎度「何だったけえ?」である。

妙法寺赤門と参道

山門の向こうのちょっとばかりの紅葉に、「ほーれやっぱり。」と前回の読み通り。

妙法寺と参道

時折こんな苔の参道に出くわすことがある、果たして歩いていいのか?ダメならダメと保護為立ち入り禁止の札があるだろうとないのを確認して
苔の上をそろりそろりと歩く。

長岡市妙法寺赤門

そんな赤い山門、紅葉、緑の苔と私は読み通りの風景撮影すると目的を達成したような気分になったが、やっぱり本堂に手を合わせて
行かないと、落ち葉の散った苔の上を歩いて進んだ。

本堂前石段

正直に言って山門周りで”たぶんこんな光景があるだろう”だったが予想以上に満足して、その先は紅葉のことなど頭から離れ参道あるいて
本堂で手を合わせて、数枚本堂を撮って引き上げるつもりでいたが、こんな光景目の前に現れ「なにー!w(゜o゜)w オオー !!」と声を出したのだった。

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Category: 日記・情景  

◇ 妙法寺紅葉の秋

妙法寺参道

長岡市妙法寺に初めて訪れ時のは、その名のついた「妙法寺」を訪れた時。駅の由来のお寺はここなのかと国道からちょっと入ると、なにやら参道とその先にある山門までの雰囲気にどことなここは違うぜと感じた。

長岡市妙法寺

しかし、訪れた時は夕刻で暗くなるころ、「なんだあ、こんな凄いお寺があったんだ。」とカメラも無理で、とりあえず”見つけた。”と記憶に残した。

日昭上人像と参道

2度目は、半端に終わっているので時間を掛けてのお寺探索、参道と山門までだったのが、気になっていた本堂へと歩きながら、ここって
紅葉の頃は良いじゃないのか。

妙法寺参道の秋



祠の仏様と山門

本堂へと進むと、なにやら行事の後片付けのようで、どことなく幟だとか幕などが雑然としており、またもういっぺん来ないとダメだなと思った。


水鏡

そしてようやく3度目、それも紅葉の季節に突然のように”あっ!”とここ「妙法寺」のことが浮かんだ。
今度はどこかへ行った”ついで”ではなく、「ここ!」がメイン、そして参道へ到着すると「ええ。」と驚きながらも、”ほうら思っていった通りだった”と
自分の季節は秋、訪れたタイミングの読みに勝ち誇りニンマリした。
Category: 日記・情景  

◇ 水辺の秋、水音と共に

水辺にさく黄色い花

日一日と秋深まるころ、徐々に風景は紅葉はするが花の色は減っていく。その最後とばかりの公園の水辺で黄色く咲く花。

水辺の葉っぱ

落ち葉流れる、時折落ち葉でダム状態になっていて、私は棒を拾い落ち葉の決壊し、水が澄むまで待った。

水辺の秋

公園の人口のせせらぎなので水は循環、透き通ってはいてもどこか黄色い。

枯れ葉、塵も積もれば山となる

水中花ならぬ、水中葉。

水中葉

カエデの葉、ここ公園で秋にやって聞いてカメラを構えこのカエデの葉っぱに、これが秋だとロマンチック思ったものだが。

公園のせせらぎ

紅葉で赤い葉っぱが流れてくると、「紅葉だぜ。」と赤色のどこか切なさを感じつつ眺めるも、その後に黄色い葉っぱが流れてくると、こっちの方が
カメラ的にこっち方が映えるなと黄色葉っぱを追った。三脚もなしブレの量産に流れてくる葉っぱでなく、流れの止まったモノをと楽を選んだ。

12月は目の前、自分の2015年からつけている映画を観たリストの数が、最高だった2016年の洋143、邦134本の記録をすでに10本も越えた。
やっぱりコロナなんだね。と納得しつつも、撮ったストックも十分あるのはいかにまとめ撮りしたかかも、今年は駅を周ったもんな。

Fuse One - Waterside 


Category: 日記・情景  

◇Fallen leaf in Nigorikawa Park. 紅葉の濁川公園にて

公園の紅葉

公園で見つけた紅葉、公園というは”やすらぎの場”である前に、”魅せる”を考慮して設計されている、紅葉の季節も見せるために植えられた
樹々の色に綺麗だなと感じても、それは公園設計者の思うつぼだと、ひねくれもの自分は考える。

赤い水辺

だもんで、”魅せる”以外に自分の紅葉を探した。

水辺の紅葉

正直、ここ公園では紅葉の時期に遅れたと思ったが、公園なのだが私は長靴をはき、水辺に入りそれならそれで自分の紅葉を探した。

水の中の落ち葉

何人もカメラを持った人を見た(カメラマンでなく、スマホで撮っている)、みんな紅葉、目線は撮影者の上、もしくは葉っぱのアップ、
そんなもん撮るより私には公園のせせらぎに沈んだカエデの葉っぱにいいねえした。

カナヘビ

撮ってると目の前をちょろちょろと、たぶん実物はもっと小さかった、気持ち悪いというより可愛らしかった、捕まえて家にもって帰ろうかとも
思ったが、りょろちょろ動きが早く捕まるはずもない、下手したら尻尾だけ切り離して姿をくらますかも、尻尾のないカナヘビを持ち替えても。

濁川公園

新潟市北区濁川公園、昔外回り業務の時ときどきお昼をここで取ってその後昼寝をした。花木を見るよりも当時は私には休む場所、時には
サボる場所でもあったので、カメラが趣味なってから初めて公園内を探索した。
外回り業務の折は、たぶんこんな光景には目もくれなかっただろう、今はカメラ目線で「こんな所に花が咲いている。」と変わったである。

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◇ 新発田市田貝 愛宕社「小さい秋」

新発田市田貝の秋

新発田市の山里の道へと車で入っていくと雨がパラパラと降ってきて、ずっとこの先にで本降り。山の狭い道で本降りっていうのは、気を弱くし、「引き返すか。」と結論を出すがこの小さな神社は寄っていこう、そしてそこに小さい秋を見つけた。

新発田市田貝愛宕社

雨に濡れて葉っぱが光る、立派な紅葉風景もいいけれど自分だけの小さい秋を見つけては「これだよ、これで良いのだ。」と満足する。

山里の神社

そう思いながらもお堂の向こうからひょこり猿とかクマが出やしないかと内心はビクついているのは、クマ出没のニュースの多さと、自分でもクマを
目撃したのが精神的に大きく影響しているかと。すぐ近場に山里集落があるにせよ、猿クマは関係ない。

愛宕社

撮影をして、「コロナ退散」と手を合わせる、しかしこんな山里まで来て「コロナ退散」ってとちょっとおかしかった。

新発田市山里の神社

”引き返す”決断するのが早くなったように感じる、10年、20年前とかだったら、もっと「奥へ」、「その先まで行って」、「行ける所まで行ってみよう」
だったはず、最近はジイサマになってきたのか、そんな決断する場面には気弱に、「こんな場所で何かあったら困るしなあ。」を理由に
引き返す様になってきた、そしてこれは「君子危うしに近寄らず」、「勇気ある撤退」と自分は思うようになったが、言い訳でもある。
今年は特に、山手ではクマの遭遇を恐れてからか「勇気ある撤退」どころか、そちら方面(山)へ出掛けるのが減った。

そういや、「あれ?」と気づいたこと、あちこち神社を周っていると御社の鈴の”ひも”がなくなったような気がする。衛生上なんだろうか。


Category: 日記・情景  

◇ 雨の日、ちょっと山奥までの冒険。

姫田川

こっちの方に二王子神社の奥社への道があったはずと、何年振りだろう新発田市虎丸から山道へと入って行った。

新発田市虎丸姫田川

「いいねえ。ここにも紅葉があるじゃんか。」と思う頃には雨が降ってきた、ともかくこの先へと私の雨の日冒険は始まった。

二王子奥社への道

ここ、ここだ10数年ぶりか、この山道を登ると二王子神社奥社へに行くのだが、車一台の幅のくねくね道、雨は激しくなり私は心細くなった。
仮に向こうから車が来たらすれ違いは出来ない、以前は行ったのに、例の熊出没情報もあり、ここで引き返した、想定外に冒険は短かった。

劒神社石段

帰り道、何十年前も気になっていた神社へと訪れた「劒神社」、なるほどこうなっていのかと、あちこち山奥の、在の神社パターンからすると石段には
葉っぱ、枯れ枝が落ちたままものだが、こちらでは石段は綺麗に掃かれていた。

劒神社本殿

それも石段の両脇に掃いてよけているのではなく綺麗に掃き拾われていた。
直感的に地元の大切にされたような神社はそれなりにご利益があるはずだと。

あえての某曹洞宗の寺

数日前に記事を書いたお寺の坐禅堂

曹洞宗寺院の蔵と紅葉

その某寺院の広い境内にある蔵と紅葉、あるオジサンの一言で写欲が失せて撮ったのは2枚。
それからトラウマにならないようにといつものように寺院をいくつも訪れて写真も撮ったが、なんもない。むしろそこをあえて訪れ発見もあった。

3連休なるもの、天候もあったけどやっぱりコロナで出たことは出たが、撮りにまわても気持ちは萌えずで撮り三昧どころかほぼ「ステイホーム」。
ついでに自宅では、写真整理単純計算で本年度分がストックたまったし、年賀状下校正とちょっとは気になっていたのを片付けた。

ベートーヴェン ピアノ協奏曲3番ハ短調、ピアノ:アリス・サラ・オット ボリーニと聴きくらべたけれど、こっちのが自分には楽しく聴こえ何度も聴いた。




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