冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Sort by 05 2020

Category: 尾道・情景  

◇ 外出自粛のノー・カメラ週末のため、遠い思い出の尾道 はるばる来たぜえ、おのみち~♪

早朝の京都駅

早朝の京都駅、午前6時半。前日悩んだ末に「ここまで来たんだ、そうだ尾道行こう。」だった。そして当日は5、5、5、5時~起きだった。

京駅駅新幹線ホーム景

新潟から尾道へ行くよりも、京都にいるんだし、そこから新幹線で行けばいいじゃん、しかし日帰りの予定だったので早朝の新幹線に乗ったのだが、
朝の清々しい空気と新幹線ホームの雰囲気、これから向かう未知の地へのワクワクに「旅~」っていう感じだった。

車窓東寺五重塔

周囲は出張サラリーマン姿もあったが日本は広い、朝から旅する人間もいてもいいじゃんと、デカいカバンにやっぱり旅~っていう人を見ては
「ご同輩がいた。」だった。新幹線に乗り「やっぱりこの光景でしょう。」とおのぼりさん宜しくカメラを向けた。

あそこが尾道

福山駅から山陽本線、「日本海側と風景が違うなあ。」と車窓を眺めながら同じ鉄道の日本風景なのだが、家々の多さもあるし、工場、
マンションが目立った。突然に海(瀬戸内海)が見えると、私のテンションは上った、そして「あそこが尾道、千光寺山?」と”来たぜえ。”だった。

尾道駅

京都から午前7時前に新幹線に乗り、尾道駅到着は8時50分、駅舎からそのを眺めると尾道水道と渡船が見えた。
は~るばる来たぜえ、おのみち~♪だった。  ちなみに尾道駅は現在は新しく建て替えられた。

来たぜ、尾道

「さてさて、やっぱり坂と階段、千光寺でしょう。」と、時折「尾道行きてえなあ。」とGoogle street viewで眺めていた風景とは本物は迫力違った。

渡船(向島運航)

そんなはやる気持ちに”まてまて、尾道に来たらまずこれでしょう。”と、駅前の海(尾道水道)と竜宮城のような尾道の渡船、向こうに見える向島、
あちらこちらに造船所だらけだった。目の前の光景にじわりじわりと尾道が浸透してきた。

東第一踏切と尾道城

「む、ふ、ふ、ふ、ふ ( *´艸`)」、平地の新潟人からしたらこの立体風景には魅入る、感動でもあった、そしてそこに立つオレ。

尾道俯瞰

千光寺山から尾道俯瞰、正面の浄土寺山、尾道水道、そこに掛かる尾道大橋、その下を福山方面から尾道の真ん中を走る山陽本線。
日本海側(山陰)と瀬戸内側(山陽)の風景の違いに、山陰、山陽と「陰」と「陽」が違いに納得した。

天寧寺三重塔と尾道景

尾道は映画、ドラマ、ドキュメンタリー、ニュース、雑誌と前情報として「あー、これが尾道なのか。」だったが、そして天寧寺三重塔と尾道風景に
本物尾道があった。

緊急事態宣言で不要不急お出掛けは自粛モードだったが、解除され少しずつ出掛けるようになった、でも神社仏閣ばかり、それも撮らず。
本日あるお稲荷さん参拝、境内に良い光が入り撮るなら”これ!今だなあ。”と思ったが、まだまだノーカメラ、なのでその風景を目に焼き付けた。
県境が自由に行き来できるようになる来月、本格始動は7月だろうか。それまでは過去の写真の再編集を。
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Category: 京都・情景  

◇ 外出自粛のノー・カメラ週末のため、遠い思い出の京都 正面橋を渡って

鴨川(正面橋)

鴨川の左岸には、そこそこの人が歩いているし、夜中はわからないが朝早くから散歩、通勤時間帯になると勤め人、また京都はエコ推進なのか
自転車が結構多い、そして通勤(出社)ゆえに遅刻しないようにと速度は早い、のんびりモード観光客はその朝の時間帯には驚くと思う。

耳塚

正面橋を渡り、豊国神社を目指す。「ここが耳塚かあ。」と小学校から学校で歴史を学んできて、教科書の中の話は遠い所お話だったが、
それが目の前に「これかあ。」だったが自転車なのでやや素通り気味だったが、「やっぱり耳が埋まっているのだろうか?」だった。

豊国神社の国宝門

少しは太閤秀頼の金運を分けてもらおうかと、そしてここはやっぱり国宝の唐門でしょう、撮ったりスリスリしたり、国宝に触れるんですぜえ。

豊国神社境内

豊臣秀吉にあやかりたいのか千成ひょうたんの絵馬が、たわわにぶら下がる。

豊国神社

やっぱり有名どころの賽銭箱を見るとみんないくら入れてるだろう?気になり中をのぞくのだが。せいぜい100円の自分が中にある10000円札を
見たら、入れた人は同じレベルの人間ではないなあと思えてくる。

方広寺の梵鐘

ここにも自分の知っている歴史があった。「これかあ。」と歴史本の中の写真と、ドラマに出てくる「国家安康 君臣豊楽」の徳川側のいちゃもんが
これかあと、急に関係なかった歴史が身近になってくる。

京都国立博物館

古都京都なのに近代建築の建物を見てまったく違和感がない、むしろ何やらカッコいいなのである。この前は寺院造りの三十三間堂なのである。

養源院

俵屋宗達の象が見たかったが、いつも三十三間堂は寄るに今度、今度とやっと来れた。

真言宗養源院

残暑残る、朝8時には30度にまでなった。私は当然半袖だったが、女性は暑くないのかと紫外線から体を守るためか一枚服で羽織っていた、
この時私は三十三間堂(蓮華王院)の南大門を、需要文化財の門を普通に車が通る光景に「えー。」だった。

正面橋から納涼床風景

松原橋
やっぱり京都鴨川に来たら京都~てな納涼床風景、そこで飲むならここで缶ビールを飲んでも同じじゃねえと、小市民の私は思うのだった。
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◇ 外出自粛のノー・カメラ週末のため、遠い思い出の京都 夜の街歩き

四条河原町交差点

時として、夜の風景に魅入られることがある。昼間は京都のあちこち撮り歩きして精神はヘトヘト、足はくたくたになっているのだけど、宿に着いて
窓辺の東山の風景を見ながら、「気になるよなあ、今撮らないの後悔するな。」と重い腰を上げて夜の四条河原町を目指した。

四条通

さっきまで部屋でくすぶっていたような自分もいるが、こうやって夜の京都を歩く人もいるのだ、そう館得ると出てきて良かったと思えた。

花遊小路

新京極をそのまま抜けるよりも、途中で曲がり花遊小路へ、そこを抜けて四条通りへにわか京都人になったような気分。

さらさ花遊小路

新京極に、寺町通、錦小路も歩いて、有名どころも良いのだけれど、やっぱりマイナーな京の裏路地を歩いた、ここ花遊小路。
また蛸薬師通から赤門正覚寺の裏通りを歩いて四条通へ出たりして観光客らしい姿がないのに、ここでもにわか京都人になった。

御幸町通り

以前ならバスに乗って移動しながら、バスからの街風景を見て、「あそこはどんな通り、そしてどこに出るだろうか?」と気になって所を今度は夜の御幸通りを歩いて宿まで、バスから見る京都風景よりもドカーンと自分の中に”京都”が入ってきた。

京都駅

別日の夜の京都駅、この光景を眺めながらいつも「みんな旅人だろうなあ。」と”オレもあんたも同じだよ。”って気持ちになってくる。

京都駅と京都タワー

関係ないが、昔京都タワーホテルに宿泊したことがある、京都タワー展望無料券付きで夜の京都を眺めたが、それよりも感動的だったのが
京都タワーの地下に銭湯があり、銭湯につかったからエレベーターで石鹸の匂いさせて部屋までという違和感が今でも思い出すとむず痒くなってくる。

五条と東山の夜景 午前2:55分

そんな昼、夕、夜と京都歩き周り疲れているのだろうが、夜中に目が覚めてまた目でもつむって寝ればいいのだろうが、深夜の京都の風景が気になり
どれどれと起きて撮影、今思い出したが、寝ぼけたような頭でカメラ操作、部屋の明かりを消して部屋が暗かったのもあって手間取りながらも
撮影中の目の前の深夜の京都風景に、もう1枚、もう1枚と枚数が増えたのを思い出した。

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◇ 外出自粛のノー・カメラ週末のため、遠い思い出の京都 京の夜を歩く

夜の先斗町

夜の先斗町を歩く、夜の歩き「京都だぜ~、先斗町だぜえ、それも夜の先斗町」とそんな事思っていると、うきうきして来ない訳がない。
残念ながら先斗町で食事ではなく学生時代に旅行に来たのを思い出し珉珉のようだった。

先斗町歌舞練場前

桜の頃にやって来て「鴨川をどりかあ。」と上演時間をカメラメモして”明日だな。”と思いながら見ているよりも、あちこちの京都の桜を
歩きまわるの選んだ、そんなことを思い出しながらも先斗町にいること感じた。

先斗町入り口

先斗町の四条通り入り口、ブラブラすると外人さんの姿を見る、”ここは世界に知られた京都の横丁・通りなんだ。”と世界観にひたる。

西木屋町通り

西木屋町通、京都ガイドブックに載っている「おーここか喫茶フランソワって。」と街で芸能人に偶然遭遇したような感じだった。

下京区西木屋町通り

西木屋町通、以前ここを通った時「釜めし」前に行列ができいた、自分は全く知らない耳にもしたことがなかったので、行列に並ぶ人に
自分よりも京都マニアなんだ感じたことがあるが、この時、この時間帯午後8時前には行列どころか誰もいなかった。

木屋町三条通下る龍馬通り

先斗町から龍馬通りを抜けると中華料理珉珉、学生時代京都旅行で食事をした、周囲は高そうなお店が並んでいるの中でリーズナブルで
そして美味い、馴染みある中華(餃子、ラーメン)も生の京都を感じ2度食事をした記憶があった。その前から当時はスタバなんてなかったはず。

京に月は昇りて

京に月は昇りて、京都で月が見えるだけで「おー、京都の月だぜえ。」と地元新潟で見ようがどこで見ようが同じはずなのだけれど
やっぱり「おー、京都の月だあ。」になる。
角度をもう少し右向けると伏見城が見えた、ちょうどその角度だと目の前に893さんの本部が入るので、悪いことをしている訳ではないけれど
変に誤解されても、撮らずだった、それだって京都の思い出だろうなあ。


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◇ 外出自粛のノー・カメラ週末のため、遠い思い出の京都 東山区 深夜+ワン

東山から月昇る

京都市東山区の夕景。奥には京都女子大学、右手前に豊国神社の屋根、工事中だった京都国立博物館辺り。

五条と鴨川俯瞰

深夜2時07分、暑さと旅先の慣れない布団で夜中に目が覚めた、頭の中でふと「今を撮っては?」と浮かび、どうしようかと迷いながら
”今じゃないと撮れないし”で、三脚にカメラをセットした京都の深夜の街風景、たぶん京都風景がそんな気持ちにさせたのだろう。

東山区家並み夜景

午前2時16分。 
この時間でも意外に明るい、深夜とはいえ室内の灯りもあるのだろうが、街頭、マンション、アパートの階段廊下、駐車場の照明でそこそこ明るかった。

清水寺三重塔の見える東山夜景

これが 午前2時48分 深夜なのに撮影に夢中になってきて三脚設置したカメラを別のカメラに交換までやった。
正面に清水寺の仁王門と三重塔、うっすら清水の舞台のある本堂も見える、拝観料も払わずこうやって見れるのが小さいけれど特別指定席ようだった。

京都市東山区夜景

別日、午後10時30分 
窓辺に三脚を立てて清水寺を望遠で狙う、普段の京都を歩いて京都を感じるのも良いけれど、部屋から酔っ払いながら有名な清水寺を撮っていると、

清水寺三重塔

午後10時35分
それは京都に住んでいるようでもあり、その目の前に光景に「やったね!」と儲けたようでもあり、不思議な気持ちだった。手前は国道1号線。

五条と東山区夜景

午後9時30分 10階からの東山風景、それも夜景であるけれど、それ以前にこの高さからガラス窓なしに撮れるはここの泊まって大正解だった。
高層マンションの住むってのはこういうことなのかと、プチ実感でもあった。

夜の京都の街も撮りたいと思い三脚も持って行ったけれど、結局は朝早く起きて夕方暗くなるまで撮り歩きで、宿に帰るとヘトヘト、そこから
カメラと重い三脚を担いで歩いて四条河原町まで歩くのは「今日は疲れたので明日だな。」と、そのパターンで結局は持って歩かなかった。
その間三脚は部屋に立てぱなし、物掛けになったり、干し物を掛けたりで本来の役割はしてなかった。それでもベランダに出て早朝、夜、
そして夜中と撮影をした。これだって京都の街の夜景よりも貴重なのではビルの上か東山方面を俯瞰した。

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◇ 外出自粛のノー・カメラ週末のため、遠い思い出の京都 吉田山から今出川通り、京阪に乗って

吉田神楽岡町

季節も終わりかと感じさせる咲く白い花、その神楽岡町の大正時代の街並み住をバックにどことなくノスタルジック気分にさせる。

神楽岡町路地



抜け道見つけ

神楽岡町の住宅地をそこそこにして移動、「方向的にはあっちだな。」と進んでいくと行き止まり?そしてその先には私道の抜け道見つけた。
ちなみに看板を要約すると「私道(一般通行可)当道路は私道ですが一般の方の通行可能、なお道路に於いて自己トラブルは責任を負いません。」。

今出川通りへ

抜け道の坂、階段を降りて、「なるほどこうなるのか。」と納得と共に、自分の感は間違いないかったなとひとり優越感。

志賀越道のお地蔵さん

今出川通りを出て志賀越道の交差点にあるお地蔵さん、こんな所に歴史の古さ、地元の信仰心を感じてくる。
この先の出町柳までは京都大学前を通る、普段見る雰囲気の違う学術的京都というのか東京の三流大学出身の私には居心地の悪い京都があった。

伏見稲荷大社千本鳥居

出町柳から京阪で伏見稲荷へ。何度も訪れていたけれどこの時は「おもかる石」があるのを後で知り気になっていた。
石の重さを想像して石を持って軽いと感じたら願いは叶うということなのだが、私は持って見たまんまの石の重さだったので努力次第だったのか。

伏見稲荷千本鳥居

ともかくその前に千本鳥居、無人の赤い鳥居を撮ろうとカメラマンが何人もその瞬間待ち、しかし次から次の人はやってくるのだが、反対側は
誰もいないのだけど誰も撮らない、直線でずっと続く鳥居風景が狙いなのだろうか、そんな待っている時間が惜しい私はそこそこに移動。

荷田東丸大人墓道

赤い千本鳥居も良いけれど私的にはこちらが好き、誰もいないし、マニアックな路地感に「オレは京都の奥まで知ってるぜえ。」が嬉しい。

伏見区深草薮之内町T路地

「おいおい、こんな狭いところを歩いていいの?」と心細くなるような路地を進んで行くと、広いと云ってもこんな場所。
この雰囲気が京都伏見千本鳥居風景と同じような私にはそこに居る自分は気持ち良くなってくる、そして人もないので瞬間を待つこともない。

石峰寺の山門

そして石峰寺の石仏群(五百羅漢)へ、ここまで来て「石仏は撮影禁止ですので!」と云われ「えー。」とわざとらしい声を出した記憶がある、
とりあえず建物と門だけ。

京阪伏見稲荷駅

「やれやれ。」と、京阪伏見稲荷駅へ。行先によっては伏見稲荷では駅がJRと京阪と違うのだが、私としては京阪の伏見稲荷~って雰囲気が
好きである。確かこの時くたびれてベンチに座りたかったが、空きがなくその時バーサン二人がベンチにペチャクチャ話をしていたのを思い出した。


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