冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Sort by 06 2019

Category: 長野・情景  

◇ 僕は、やっぱり温泉よりもこれでしょう

渋温泉と横湯川に掛かる和合橋

横湯川と赤い欄干の和合橋、この川の上流は、あの猿の温泉で有名な地獄谷野猿。

裏路地巡り

渋温泉と云ったら、僕にはやっぱり温泉よりもこれでしょうとメインストリートもよいけれど、それよりも裏路地へ入る喜び、探検的にドキドキしてくる
地面はしっかりタイル張りや、舗装されているせいか立入禁止的な閉鎖感がない。

パイプめぐる路地

表通りには見えない裏路地はアニメの街で出てきそうなパイプが実にあっちへ、こっちへと何本走っている、そ何にパイプなのかわからないが、
どれかに触ると温かいのもり、これは温泉だろうか?とそのパイプがどこから来て、その行先はと眺めた。

渋温泉の裏路地をめぐる



喫茶店前

喫茶「ニュー信濃」の前の路地、左角は前回家があったが取り壊られ空き地になって暗かった路地が明るくなり、僕には、またひとつ
お気に入りの風景が減ったように思えた、前回はこの路地目指してやってきたもあるし。

渋温泉の裏路地

暗く狭い路地、そして渋温泉では、パイプがあちこち走っていて、理想の路地の見本のような裏路地が、誰でもどうぞ的にオープンなのが、

パイプ、空中回廊ありの渋温泉

僕を温泉に入るよりも、引きつけて魅入らせ「渋温泉いいよなあ。」は、僕とっては温泉よりも裏路地感であるのかもしれない。

この日気温は日陰で30度

マジか!暑いとは感じていたが、この日裏路地でも気温30℃、暑いのは苦手ではなかったが、この日の暑さには参った、ジーパンなんて
履いてられない、歩くのにはショートパンツが欲しくなった。


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Category: 長野・情景  

◇ 温泉街の坂をのぼる

渋温泉



渋温泉二番湯(笹乃湯)

二番湯を撮っていると浴衣を着た中年カップルが、男女別々にカギを開けて入っていった。

共同浴場二番湯

温泉に来て浴衣を着て共同浴場をまわるのと、温泉に来て温泉に入らずカメラぶら下げ歩く僕とはどっちが温泉的だろう。

渋温泉通り

この日日帰りの僕はたぶん温泉に入ったらあまりの気持ち良さに疲れが一気に噴き出し、運転なんてできなるだろう。

渋温泉三番湯(綿の湯)

三番湯の前を通ると、OLさんの社員旅行のようなグループ、そのうちの一人がカギを開け、他メンバーは自撮りしたり、覚めたような目付きで
鍵を開けるのを待っている人、人それぞれととは思いながら、このグループ関係は同じ職場なのだろうかと考える。

共同浴場三番湯

厭らしい意味ではなく点でバラバラの様なOLメンバーが、狭い浴場で入浴すると中ではみんな互いにどんな顔をして入るのだろうかと気になった。

渋温泉三番湯前あたり

そして僕は、また温泉街を歩きまわった、お愉しみはこれからだった^^

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◇ 長野県山ノ内町渋温泉

初夏の渋温泉

渋温泉の上り坂のメインストリートの真ん中を「久しぶりだねえ。」とを歩いていると、後ろからグアワーと音を立て近づいてきた。

長野県山ノ内町渋温泉

なんだ、後ろを振り返るとバンだった、道の真ん中をのんびり歩くこちらに非があるのかもしれないが、それしてもこの道に合わない速度だった、
そんな急いでどこへ行くのかと僕を越していく様子を見ていたらすぐに止まった、店の前に車をつけると荷を下ろしはじめ、急ぎの配達ようだった。

長野県渋温泉



渋温泉(初の湯)一番湯

あちこち合わせたら10幾つもある共同浴場があるいちの「初の湯(一番湯)」、共同浴場は渋温泉に泊まると宿からカギ(マスターキー)をもらい
好きな所をまわるのだが、泊まらないと入れない。誰でも入れる足湯が2か所ある。

渋温泉一番湯前

僕はお分かりのように、そんな温泉に浸かっているよりも、こんな光景を撮ってまわった方が、どんなに楽しいか、これもある意味癒しである。

(初の湯)一番湯

久しぶりの長野県渋温泉、ちかくに有名な猿が温泉につかる地獄谷野猿公苑もある。
前回は長野電鉄の駅撮りでこちら方面までやってきて、「渋温泉って有名だけど。」ついで的に寄った、温泉街を歩くと僕好みの所ばかり、
メイン通りは適度に狭い、坂道、くねって先が見えない、道の両側に絵になる店、旅館がある、そしてそんな道が 「A」の字のように往復あり、
「A」の下の横棒のようにまた路地がある、またこれが迷路的に細さなものだから、温泉街散策というようり温泉街「探検」のようで
この渋温泉は、僕には写真的に理想的な場所を発見!だった。
しかし、ついで的に寄ったので時間も限られ早足で一通りは歩いたが、物足りず「またいつか」ってことで、時間に余裕を持って訪れたのだった。


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◇ 高原列車は行く、夜間瀬駅

夜間瀬駅ホームと高社山

長野電鉄「夜間瀬駅」、長野県で僕の大好きな駅。無人駅で簡素ではあるけれど、何て言ってもホームからの景色がいい。
その風景と相乗効果で簡素な駅までが良く見えてくる、駅名が「夜間瀬(よまぜ)」っていうのも、僕をググっとさせる。

青空と高社山

前に見える高社山の麓では、その傾斜を利用した果樹園風景。
ただの山の風景ではなく緑の果樹園の光景がそこでは何を作っているのだろうかとパノラマ効果を一層する。ちなみ右側にちらりとスキー場。

電車到着

「いいねえ。」と駅を撮っていると、電車がやって来た、乗客は4人いたような。

上り到着

信州中野行き、ワンマン電車。

車掌さん乗降確認

駅の線路はカーブと山麓でもあり電車の車体は右に傾き停車、そして運転手が降りて「乗ったかな、問題ないな。」と後方確認。

では、出発します

カメラを持った僕には、「このカメラオヤジは乗らんだろう。」と端から乗客とは見ておらず、こちらを見向きもしない。

出発電車と高社山

出発していくと鉄塔の書かれた「竹27」の意味になんだろうと、隣の駅は信濃竹原駅、その竹原の竹と関係あるのか?

高原列車はヤッホー

妙に気なる「竹27」であった、やっぱりこの光景はいいなだった、僕は駅撮りで電車を入れた方が駅らしい、停車時間まで待っていたら、
てんこ盛り的計画行動に制限が出るので、駅撮りは電車いなければいない、撮ってる最中に来そうならちょっと待つが、10分が限界だろうか。

夜間瀬駅ホーム

高社山が見えてないと、ただの無人駅風景。

夜間瀬駅

しぶい、、、ローカルの私鉄駅は、絵になる所が多い、残念ながら我が新潟県は20年前になくなり駅も残っていない。

長野電鉄夜間瀬駅

こんな光景を求めて、ずっと天気予報を見ていた、そして「この日!」と出かけた、やっぱり青空は良いわ。

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◇ 僕的いいね!の長野電鉄「信濃竹原」駅

信濃竹原駅湯田中方面ホーム



長野電鉄信濃竹原駅

長野電鉄「信濃竹原駅」、昭和も昭和、大昭和のような木造の駅舎はやっぱり感動ものである。そして今は少なくなった駅前の電話BOXまである。
ちなみに、大昭和なためか駅舎内に入れない、ガラス扉には封印するようにポスターが貼られている。

信濃竹原駅舎内

駅舎内には平成九年の当時の運賃表と路線図、当時はあちこち路線があったが長野電鉄は今は長野駅から湯田中駅間のみ。
こんな光景を見ると、もっと早くに駅撮りしてたら良かったと思う。

信濃竹原駅風景



信濃竹原駅長野方面ホーム

長野方面ホーム風景、長野電鉄は現在は停車駅案内の通り、僕は残念ながらあと6駅が未踏。

高社山

高社山、先ほどはこの麓の果樹園の道を走ってきた、南側は日当たりが良いのかこちらは果樹園利用だけど、東側は頂上近くまでスキー場利用となる。

湯田中方面

この日は、やっぱり気分は(風景)ハイになっていたかもしれない、途中思いがけずの高原の山道の風景の発見もあり、久しぶりに「あの駅」を
撮りたいと思っていた長野電鉄「信濃竹原」駅に、到着すると喜びで顔がにやけてくる、そして「はて~、どう撮る?」と考えながらも、

信濃竹原駅駅名標

答えが出ない前に、僕の指はシャッターを押した。当然、枚数は予定よりも撮った。

湯田中方面ホーム

撮っていると、カメラマンが現れた「この人も同業の駅撮りか。」と共通の趣味に僕は「こんにちは」とその人に挨拶した。
相手は挨拶を返すと「今度来る電車は○○分でしたけねえ。」だった。この人は駅撮りなく、電車狙いだったのかと思ったら僕は「まったく、

信濃竹原駅

わかりませんねえ。」と、つっけんどんに返した、正直な答えである。僕はあくまで駅撮りなので電車時間は頭になく、共通の趣味かと思ったら
”どうも違うらしい”と裏切られたようで「わかりません。」に僕は力が入った。



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◇ 高原の山道を走ると、寺はあった。

果樹園のハウス



スプリンクラー散水中

山の坂道を車を走らせながら、そこに初夏の雰囲気を感じ、高原の果樹園なので拓けた眺めは、それは何度も車を停めさせた。

高原の果樹園

「ブドウ畑なのか?」と眺めながら、それをこうやって畑棚を見下ろすような視線はあまり記憶がなかった。

果樹園

何度も風景に「この山道は正解だった。」ナビに感謝した。デカくどっしりした形の山が、最初は何て山だろうと気になっていたが走ってるいるうちに
ひょっとして黒姫山だろうかと、わかってくるとそのまた風景に「長野いいねえ。」になった。

果樹園と菖蒲

「いいね。」する傍らで、菖蒲が咲いていた。花はしょうぶ、僕は高原の風景と「勝負」した。

谷厳寺の山門

「いいね!」の山道に、湧き水まであった。ならばと、ここは一口長野の水を味わうと、その前に大きく立派な石灯籠が立っていた。
この寺は何かありそうなのだが、先(目的地)を急ぐ僕には、寄っていくか寄らまいかと迷いつつ、ここの「いいねえ。」の風景を味わったら

中野市赤岩谷厳寺

「郷に入れば郷に従え」だろうと、寄ることにしたが石灯篭からずっと歩きそうで歩いていく時間が惜しく、僕は他県の旅人として奥まで車で。
でもビビるくらいのくねくね山道を2分して奥の駐車場まで行くが、駐車場は空、正解だったが、あのくねくねを思うと納得でもあった。

谷厳寺の塀

しかし、到着すると、「なになに、こんなお寺があったのか?!」と、僕は想定外の立派なお寺に、ここでも「いいね。」した。

谷厳寺本堂



谷厳寺

本堂前の玉砂利に初夏の太陽の光が当たり、それが反射して本堂を明るくしていた。今年は年明けがお寺まわりしたせいか、たぶ今年でなかったら
”ここは来なかったかもしれない”とそんなことを考えると、この日は寄り道も大当たりの日だった ヽ(^。^)ノ



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