冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Sort by 05 2019

Category: 日記・情景  

◇ 岩谷山平等寺

平等寺本堂



平等寺境内

明るすぎたなあと、今改めて見ると、かなり大きな切株があちこちに見える、これだけの切株ってことは切った木だってそれなりに大きい。

平等寺薬師堂

それを切らなければいけない事情って何なんだろうと改めて思うのだが、何年に1度くらいしかやって来ない僕にはその事情はわからない。

若宮八幡宮

でも、若宮八幡宮前の石段の傾きを見ると、境内の杉が大きくなるとそこに張る根も大きくなれば地面にだって影響が出るからなのかと
鳥居周りの三つの切株と、それよりも古いだろう切株からそう思えないもない。

若宮八幡宮からの平等寺境内



平等寺薬師堂前



薬師堂から本堂



平等寺の石段



平等寺駐車場

平等寺の駐車場、過去にいつもここに車を停めると薬師堂はすぐだったけど、

岩谷平等寺前

そうなると、こんな光景だって目に入っても見えてなかったはず、コックが二つ2段の消火栓だって気づいていたかどうか。


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Category: 神社仏閣・情景  

◇ 三川・平等寺の平等ってなんだろう

平等寺薬師堂



平等寺梵鐘と薬師堂

2、3度訪れているとは思うだが、正直何年前か思い出せない、ただ平等寺の印象があるのは木に囲まれ鬱蒼として暗く、それがかえって
歴史を感じさせていたのだが、この開けたような明るい薬師堂風景に、「こうだったかなあ。」と思い出すが、期間が開いているのか思い出せない。

薬師堂と石段

調べてみると、以前は薬師堂周りには何本も杉の木が並んでいたのが分り、「オレの知ってるのはこの頃。」だった。

岩谷薬師堂

逆に云えば、気づかないくらい訪れていないって事だった、現在の阿賀町平等寺ではなく市町村合併前は三川の平等寺だった。

薬師堂

茅葺の下に垂木が並び、茅葺の茅は傷んでいるように見えるが、その下のどっしりと垂木の並びに見事な造りだなあと感心した、
カメラを始めて色々場所、建物を撮るようになり、こんな目線も変わってきているけれど、若い者から言わせるとそれは、「歳」ってことでもある。

薬師堂と若宮八幡宮



緑板

薬師堂を参拝して、お堂の縁板を歩いて一周すると、裏側はどことなく周りの樹々から光を吸収したかのようにお堂の板壁は緑色に見えた、
陽当たりの悪いお堂の裏側なので苔のようなカビなのかもしれなかったが、季節的に樹々の薄い若葉の葉っぱを通して、太陽の光の
透過光のようにも思えた。


Category: 日記・情景  

◇ 阿賀町岩谷平等寺

阿賀町岩谷



岩谷の平等寺参道

何年ぶりだろう、でもいつもここを僕は車だった。こうやって初めて岩谷地区を歩くと、車でなく歩いた方が良いと思えてくる。

水原弘のいる通り

水原弘、「ハイアース!」こんな時代があったんだね、ホーロー看板レトロ調で貼っているのではなく、初めから貼られていたのではと思う。
大塚グループって、家具屋じゃないよ、アースだよアース(笑)

岩谷

芝桜、一面の見事な芝桜は良いけれど、こんな光景にも芝桜は良いなあと、感じる5月である。

阿賀町岩谷平等寺

車ではなく歩いて来たので土地勘が今ひとつ、ここで「そうそう、ここだよ、ここ。」のはずが、なんか違う、”ここだ。”と感じてはいるが
前に来た時を思い出し、こうだったか?もっと薄すぐたかったような雰囲気があるのだが。

平等寺

新し感まだまだ石の柱があった、これは最近造られてものだろうか、それでも僕には「平等寺」の「平等」の文字が京都の平等院鳳凰堂を思い出し
新潟にいながらハイカラの名前の寺だなあと感じるのである。ここでも桜の種類は違うとはいえ、遅い桜が咲いていた。

「ハイ、ハース」水原弘、この歌唱力は化け物級だと思う、



同曲を歌う ちあきなおみ もこれは これで特別感あり。



Category: 日記・情景  

◇ ストック整理 5月

田中町の路地

田中町の裏路地、以前は奥に幼稚園があった、時に園児の声が聞こえてきたり、お昼寝用の小さい布団が干されていたりして
西日が当たるそんな光景を被写体としてよく撮っていたが、今は幼稚園は引っ越し園児の声も、お昼寝布団も撮れなくなった。

美術館裏のトマソン的階段

これだけ見てもわからないだろう、美術館の裏にあるトマソン的階段である。広い立派な階段だけど階段を登って行っても何もない空き地になっている。
なので本来の目的をどこへやら利用している人がいるのかどか。

西堀会館 bar mush

西堀会館 この路地、こんな細いが Google street viewでは通れるのである、それを発見して知っているだけに僕は笑った。

三業会館跡

巨大なカニのような爪でガガガと取り壊し作業していた「三業会館」、へえ~と眺めいたが、今はその建物はなく、工事終わると僕には
失恋した後のようなポカンと空いた穴ような風景になった、現在は白線が引かれ駐車場になっている。

鍋茶屋

鍋茶屋の白門、時には紅白幕が引かれているが、GWに前を通るとその日は門が閉まっていて、久しぶりのその光景を見た。

鍋茶屋通り

その前の「鍋茶屋通」、かつての柳都新潟の色街の雰囲気が残る。

弘法さん通り

勝手に弘願寺の弘法大師像あるので「弘法さん小路」と僕呼んでいるが、来年には正面の三越は閉店で、通りを歩く人の姿はかなり減るはず。
この日、スマホ片手にのろのろ街を歩く光景があちこちで見た。

ネクストと三越

2010年に新潟三越と伊勢丹は統合し、一時は両店舗をシャトルバスが走ったこともあるが、新潟三越は2020年閉店なる、約40年見ていた
三越を今は撮るだけ、10数年使っているここで買った小銭入れ、当時は高い!中に入れる小銭より高いと感じたが今では良い物、これが三越だった。

法音小路

法音寺小路、訳がわからん落書きでもあった方が街らしい、ずっと昔から描かれているが今話題のバンクシー的タッチ、これがバンクシーなら、、、

古町3の路地

古町3の路地、以前は右は喫茶店で、店内のお客の目線を感じなら撮った事がある、この先には超願寺があるので「超願寺小路」と小路名が
ありそうだけど不明。

白山神社の梅咲く

白山公園に梅が咲く、咲いたばかりで周囲の香りまだまだだけど、みな春を感じたいと咲いた花に鼻を近づけ春を感じとっていた。

旧税関の梅も咲く

みなとぴあ 旧税関でも梅が咲いた、この時は周辺には梅の香りが漂い「春が来てねえ。」と感じた。

消防艇

信濃川右岸に係留の消防艇、この赤いコックが好きである、何年、何枚撮ったろうか、しかしこの黄色い「立入禁止」テープは初めて見た。

新消防艇

そして、その消防艇の定位置に着いたのが、「これだった。」、これも消防艇なのか?旧型のコックの部分には水上バイク装備、他眺めると
やっぱり今風らしかったが、ロートルの僕には、今までの消防艇が好きだった。

柳都大橋下

柳都大橋下と信濃川

本町人情横丁の白龍大権現

本町通にある「白龍大権現」

白龍大権現

2011年震災以降、派手な行為が憚れる雰囲気で、大きい神社より僕はここで手を合わせた記憶がある。

朱鷺

トキ=学名は「ニッポニア・ニッポン」なので国鳥ようだけど、国鳥は「キジ」である。先日その野生のキジが「ケーン、ケーン」と鳴いていた。

トキ

羽根が薄いピンク色を朱鷺色などと言うが、この時は繁殖期に入ると黒くなるを説明で聞いた。

本成寺赤門

三条本成寺、県内では山門、本堂の大きさは一番、塔頭を持つ寺としても他にはない、越後のミケランジェロと言われる石川雲蝶の彫刻がある。

石川雲蝶亀

本成寺塔頭の「静明院」の「亀」

石川雲蝶の龍

本照寺の門の破風板には左右4体、龍が。

鼠ヶ関灯台と粟島

山形県鶴岡市鼠ヶ関の弁天島から粟島。この辺りから山形県を北上していくと、海岸線が新潟と違うのがわかる、それは岩場とその岩場をコンクリートで
固めていること、多分山形庄内地方の昔からの釣り好き文化から来ているものかと。

鼠ヶ関港

鼠ヶ関港、一夜干しするめが売っている、一枚700円、これがあぶって食った日には、これは酒なしには考えられない、塩加減は海の塩味。

西方寺旧跡

鳥屋野西方寺旧跡、古くは親鸞聖人も三年越後のここで過ごしたいわれる。

西方寺旧跡逆さ竹藪

その西方寺旧跡の裏に竹藪があり、親鸞聖人使用の竹杖を土について、「吾が弘むるの法仏意に叶わば、此の枯竹蘇生すべし」とすると
その枯竹根を生じ芽を発すとある、その中に逆竹と呼ぶ葉っぱが逆さに伸びる竹が交じるようになり、鳥屋野逆竹と呼ぶようなったらいと説明版にある。

竹藪

思っていたより広かった、逆竹には赤いビニールテープが結ばれていた。

鳥屋野神社

鳥屋野神社

鳥屋野神社とラウンドワン

鳥屋野神社からラウンドワンのボーリングピン。

鳥屋野神社の梅

境内には桜かと思ったが梅だった。

鳥屋野神社に梅が咲いた



乙宝寺山門

乙宝寺、この参道脇は桜の季節には咲き乱れるのだが、毎年行っているが今年は行かなかった。

乙宝寺本堂前

乙宝寺本堂前、赤い建物は地蔵堂。



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◇ 十二山神社のある集落

中村十二山神社の石段と鳥居

何年も何度も通っていたけど、一度数年前に集落を撮ったきり、今度は少し歩いてみよかと阿賀町日出谷の中村集落を歩くと神社があった。

中村十二山神社

何だったかで、日本一神社の多い県は新潟県らしい、当初それを聞いた時は「京都」なのでは思っていたが、それを知って「えっ、ほんとかね!」、

十二山神社

京都は「良いなあ。」とその京都の神社仏閣を訪れ時には街の中にある小さな祠を見ていたので京都だろうと思っていた僕は衝撃に近かった、

十二山神社御社

「オレは、何故に京都へ?」と言わんばかりに僕は京都から奈良へとシフトを変更、今は「奈良はいいわ。」、「奈良行きてえ。」となっている。

十二山神社からの中村地区の家

それくらい衝撃の神社数の新潟県、だからって有名神社よりも、「こんな所に、こんな神社があったのね。」が殆どで、あちこちの集落を訪れては
手を合わせた。

十二山神社からの中村の眺め

でもあちこちと神社仏閣をまわってみてわかった事がある、大体はその地、集落だの一番高い所にある、海辺なら海から離れその間には
人の住む集落ある。ある意味では津波とか警報が出ると、避難地にもなるような高い位置にあるのだけど、山間部の神社も同様のようだった。

新緑

新緑 & 山桜

阿賀野川の新緑景

この季節が僕は好きで、桜が散ってもこれがあるから、桜にサヨナラしてもこれがあるから気分は「桜散ったねえ。」とやり過ごせるのかもしれない。

芽吹きの時期



中村川と中村風景

中村川流れる中村の集落

中村風景

リアルでは、今年最高の暑さ、朝から車の洗車をすると、汗が噴き出る。水で洗っていても水が全然冷たくない、白い雪の季節よりも
僕の待っていたのは”これか?”、出掛けては車内はエアコン、家の帰る暑い(;´▽`A`` とエアコンで気持ちいいと感じつつも、ちょっと
この季節早いんじゃないかと、今からこれなら7月、8月はどうなるんだろうと感じた次第である。

土曜日の朝、3車線のバイパスを走っていると警察車両が続いていた、周りの車は70キロ制限を少し超えながら抜いていくのだが、
警察車両はお構いないしマイペース、「お前らなんかに相手にしてらんねえ。」とすべてか機動隊車両だったのを見て、目指せ東京、
トランプ大統領来日警戒隊にこれから向かうのだろうかと、そう考えてアメリカのトランプ大統領なんて関係ないような新潟でもこんな所にまで
影響あるのかと、運転しがら75キロでそれら車両を超しながら車内ながめながら思った。




Category: 日記・情景  

◇ 阿賀町菱潟、春の場面

ネットのある風景

どこにもある新潟の山間の集落の風景のようだけど、なんか違和感があった。写真を撮り、「このネットはサルですか?」とあいさつ代わりに

消火栓

その辺の話を聞くと「(山越えると)隣は、会津だからね。」とそのオジサンは言った。「なるほど!!」と僕は”なんか違和感”あったが
そう言われると会津の風景だと云われると納得のすっきり。

菱潟の蔵のある風景

蔵のあるのもその要因かもしれない。
本来明治の初めの廃藩置県以前は、この辺りは会津領だった訳で、100年以上経ってもその雰囲気を感じるのは他から隔絶したような

春のなごり

山奥の集落ゆえかもしれないと、話を聞きながら集落を見回すとよく見ると屋根にはアンテナがどこの家にもなかった、有線だろうかと。

竹林

向こうの見える竹林に、この竹林は人によって手入れがされているということか。

春を盛りの山奥の集落



スイセン咲く

あちこちで黄色いスイセンを見ているけれど、「そんな季節か、もう春だなあ。」と季節感を感じる美しさだったが、それはなんていうか
「今日も綺麗ですねえ。」と社交辞令的ものようでもある、しかしここに咲いていたスイセンは僕には本当に「綺麗だ。」と感じさせた。


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