冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Sort by 04 2019

Category: 日記・情景  

◇ ここでも桜林にありがとう、そして平成にも ありがとう

桜林



坊住池の桜

ここを撮りながら、「誰か撮っているのだろうか?」と思う、有名な場所にはたくさん人行くし、当然撮られもするが、人知らないような場所の桜に
僕は「良く咲いてくれた。」とここでも感謝と声援を送った。

古所清水場の黄色と白



玉垣と桜

「桜の道だぜ。」とそこを発見して、どこが良いポイントかと上まで坂道を登り、今度は下りながら尚も振り返りポイントを探した。
桜、玉垣、影、太い松、そしてちょっと曲がりくねった坂道。

神社の屋根の見える風景

いよいよ平成の時代も今日で終わり、明日から「令和」を迎えようしているのに、僕はまだ桜を追っている、追っていると云うよりも行くところに
咲いていていたら、、、、やっぱり撮るでしょう、なので桜記事はまだまだ続きそうである。




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Category: 日記・情景  

◇ 春が来たりて笛を吹く ぴーひゃら、ぴーひゃら、平成時代ラス前 

竹林と桜



塀の裏

昨日載せた黒塀の裏側、その塀からの見ごたえの桜だけど、黒塀の裏には見えない縁の下の桜も咲いた、泣けるねえ (´;ω;`)ウゥゥ

新発田市市島邸

本来なら黒塀に全部囲まれているのだろうが、予算というか財政の都合で、塀の裏が見えている。

隣の桜

昨日書いた後からやって来たカメラマンは、僕よりも先に移動して高い三脚を出して撮っていた、「そこまでやるかね。」と十人十色。
通常はカメラぶら下げて街撮りしている僕には、「高いと違うんかい?」と背伸びするのがやっとだったが、「それってのぞきじゃね?」と。

やっぱり青空でしょう

今年は桜が咲き、晴れもあるが曇り空の日が多かった、それはそれで良さもあるのだろうが、やっぱり桜は青空がバックだと落ち着く所に落ち着く感じ。

塀の裏で

桜が咲くと、僕はこれを観た時のようにニタリ、ニヤニヤ気分になるのだ。  、、、、、しかし視聴回数1億7千回は驚き。



Category: 日記・情景  

◇ 桜咲く、そして桜を追う日、追う時

黒塀と桜



隣の桜

「桜咲く。」、毎年のことながら年が明け、冬のドンよりした鉛色の空を見上げながら「いやだ、いやだ、青空が見たい。」と時には、テレビで
青空が出るとこの違いに、この不公平感はなんなのだと腹立たしくなることもある。そんな時に「早く桜の季節にならんなあ。」と春を思うである。

塀の向こうの桜

黒塀の向こうに桜は咲いているだろうか?と行ってみた、昨年は遅すぎたのだが、今年はセーフ、当然僕意外誰も撮っているのはいない。

見上げる桜

それが、やっぱりこの桜を目当てなのか1台の車がやって来て、車から降りて撮り始めた、それも僕が先客とわかって邪魔にならような場所から。

黒塀の向こう側の桜

こういう時構図に入ってきて邪魔をすれば、「後から来てえ。」などと僕はつぶやきだろうが、こう控えめにされると僕とは「悪いねえ、悪いねえ、
あんたも撮りなさい。」と言わんばかりに場所開けるのであった。
ともかくそんな誰にも気を遣わず撮れると思った場所でも、美しい物は人は寄ってくるのだが、また一台車が通り、「この人もか。」思ったが、
ちらりと車から眺めるようにしては通り過ぎていった。

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◇ 黄色い春、平成最後の土曜日

春の福島潟



どう撮る?

春に浮かれり、隣は何を撮る人ぞ

実は、、、

実は数年前に、この風景をバックにして杖をつく親父を連れて来て写真を撮った。
その時北京オリンピックの開催の年だったかで、「次のオリンピックは見れないかもなあ。」とつぶやいたのだった。おいおいそんな事いうやなよと

福島潟と遠くの桜並木

思っていた僕だが、翌年だったか胸から上、顔のバックはこの菜の花で写真を撮った、まさに葬式写真である。
ロンドン、リオデジャネイロとまだまだ生きて、そして杖は車いすとなってしまったが来年は東京オリンピックを迎えようとしている。

集団登場

撮影していると、突然ドドド―と団体さんやってきた、みんな一眼カメラと三脚、年齢は70前後、恰好はトレッキング風で、そして三脚を立てて
撮る場所も同じかった。見ていたら雑誌とかで見たことあるプロカメラマンの随行のツアーのようだった、そういうゆとり世代かあと。

新潟市北区福島潟

そして、被写体の菜の花先は見物人歩き、菜の花畑を撮りたいと狙う人には、その人影が邪魔のようだった。
すかさず随行のプロカメラマンはそれはわかって、望遠だと人は邪魔ですが、こういう場合広角なら人が小さくなりますから目立ちにくくなりますと

二王子連峰と菜の花畑

わかってはいたが、改めてそれを聞いて「そうだよなあ。」と僕も含め、望遠レンズカメラマンは広角レンズに交換するのだった。

10連休の始まり、かと言って全部休みを取れる会社なんてないだろう、その分交代なんかして早めに休日振替したりしているのだろうが、
今の日本10日も休すめるほど、休んではいられないのが日本人気質だと思う、これがギリシャあたりだったら絶対10連休するなとおもいながらも
いつになく日中は車量も多いようで、その速度もどこか年末のようなせわしくも感じた、とはいえ、どこへいても混んでいるだろうなあとと人混みの苦手な
僕は、休みかあと思いながらも「あ~あ。」と心のどこかでつぶやいている。

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◇ ヤアヤアヤア、黄色い季節がやってきた

潟来亭と菜の花



飯豊山と菜の花

まだまだ白い雪が残る山は、飯豊山(いいでさん)、こちらは新潟県、向こう側は山形県、山の稜線部分は福島県なので、
新潟からは福島県見えるってことなる。

福島潟

撮っていると別々な場所で女性ふたりに、「むこうに見えるのは桜ですか?」と聞かれた、僕は女性ってそんな視線で風景を見ているのだなあと
もっとも僕はそれがわかっているので、2見えていても見えない”のかもしれなかった。

黄色い風景を求めて

風もなく、太陽の光でポカポカ、色のある風景に、これは春だと感じのである、そんな気候が冬ではお互いまったくの他人なのだが、
色のある春になるとお互い同じ光景を見て、笑ったりして知らぬ同士が、一瞬顔を見合わせニタ~とし時には「綺麗ですねえ。」と会話になるのである。

はさぎと黄色い風景

それは春がお互いの心の入り口を開らかせるに違いないのだろう。

福島潟潟来亭前のはさぎ

見物人は来ては帰る、帰ってはまた来る、人の往来、人の多い所は苦手でも、このくらいなら好き勝手な場所から撮れるし、撮るのを待つ必要もない。
ここの福島潟の菜の花畑は広い、カメラマン、カメラウーマンの姿もたくさん見るが、いつも気になるのが「みんなどう撮っているのだろう?」だった。


Category: 日記・情景  

◇ そのトンネルの向こうへ

桜トンネル

この先は桜のトンネルか?

桜林のトンネル

「いいねえ。」と感じなら撮って奥へと入っていく。

トンネルの向こう

その「いいねえ。」と感じる桜のトンネル風景に、突然オヤジである自分の存在って、客観的に眺めたら場違いかもなあと思えた。
こういう場所は、「オヤジひとり」よりも「婦女子ひとり」の方が絵になりそうだった。

静かな桜美林

「さくら」、「木のトンネル」、「ひとり」、そして「昼下がり」、、、キーワードは婦女子だった。

桜美林にて

「オヤジひとり」なら、「ケヤキ」、「杉」、「一本の大木」、「見事な枝ぶり」だろうか。

トンネルをくぐるか

静かな桜の林もシャッターを切ると、トンネルの向こうを車が横切った、「ダメじゃん!」と撮り直す、またシャッターを切ると車が通る。
桜林の脇は交通量がそこそこにあるのに、こちらには気づいていないのか、見向きもしない。
その場に似合ってないようなオヤジは存在も、そこでは”ない”に等しいようだった、こんな風景があるのになあ。
日陰モノのような「さくらくん、ご苦労さまです。」


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