冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Sort by 04 2018

Category: 日記・情景  

◇ それは雨上がり、いや霰上がりとでも云うのか

太田川の橋の上から

さっき降ったアラレの後は、雨上がりならぬ「アラレ上がり」の空気はすっきり感があった。


つかの間の青空が

またも振り返ると、空には青空見えた、やっぱり桜には青空でしょうといわんばかりだったが、少々の合い間にアラレと青空の桜風景を見た。


太田川端の桜並木




川端の桜並木

川には目立つほどではないが、アラレ直撃で落ちた花びらも流れていた。


福島潟の菜の花

桜さくらと騒いだが、それと同じに桜の時期は新潟市北区福島潟の菜の花も咲いているはずと、足を伸ばす。


福島潟の春




菜の花畑

2カ月前には白い雪景色だったのにと、目の前の黄色い風景を眺めながらしみじみ思った。、


ついこの前の冬の景色


アマゾンで、シェーバーの替刃を買った。注文したのは夜の11時、「届くのは早くて明後日」だろうと思っていたけど、お届け日が翌日になっていた
さすがにそれ無理ぽく、メールは自動転送だし今時間仕事してる訳がないので、それは何かの間違いだろうと思ってたら、マジに翌日届いた。
夜の深夜と云っていい11時の注文対応で発送作業したとして、運送は(郵便局だったが)どうなっているのかと驚異だった。

そして新聞で米アマゾンプライム会費強気の2割増の記事を見て、日本も2割上がったら僕はこの驚異的お届け時間からしてどうしたもんだろうと、
悩んだ、、、日本では、どうなるかわからいが。
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Category: 日記・情景  

◇ 自分で見つけた桜名所

桜と竹

川辺の竹と桜を見つけた時、「これぞ桜の和じゃねえのかい。」と思ったものだ。


桜は、まだまだ

それ以来、毎年のように訪れている。


桜と竹林

桜と竹、この組み合わせを見つけた時、”オレは凄いものを発見したぜ。”と悦に入った。
それも誰もカメラマンどころか、脇を通る車も素通り状態、むしろ撮影している僕を見て「何撮ってんだい?」てな具合だった。


桜開花とそこに降るアラレのシーン

そして発見から10年、その桜と竹を撮っていると突然アラレ、「えっ、アラレ?!4月だぞ。」とそのアラレの勢いは凄まじく、咲いた桜の花びらを
直撃、「咲いたばかりなのに~」、アラレで散る桜に僕は、モノのあわれと諸行無常を感じた。


振り返れば虹

そしてその諸行無常ののち、後ろを振り返れると空似は虹が、アラレの直撃は諸行無常でなく虹の光景へのプロローグだったのかもしれない。


太田川の桜


正直な話、桜(に限らず)の見事な有名スポットを撮って「どうでしょう。」と云われても、それって誰かが撮った景色を真似て撮っただけじゃねえと
思う事がある、富士山を撮ってどうでしょうと見せられても、それは誰が撮っても富士山は見事なのである、そこをあえて”こんな風景の富士山”と
未知の組み合わせを撮って見せつけられると僕は、( ̄▽ ̄;)!!ガーン そうくるか、そんな構図があったのかと、
ついつい僕も撮ってみたいと思わせる。僕はいつもそんな”そんな風景があったか。”と思わせる場所を探しているのだが、桜の季節には
毎年「今年も見つけられなかったかあ」と肩を落とすのである。



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◇ 寺院の桜の陽が差して

宝光寺の桜と庫裡

雲間から桜に太陽の光が差す光景を見て、改めて奥の庫裡がお城のようだったんだと気づく、これなら「お城と桜」が撮れそうだとφ(..)メモメモ。


廻廊と桜

たぶんカメラが趣味になってなければ見つけていない光景、白い桜のバックは青空だけでなく黒だて似合った。


宝光寺の桜




ソメイヨシノと枝垂れ桜

ソメイヨシノの向こうは、枝垂れ桜になる、ソメイヨシノの開花よりも枝垂れの開花は遅めで3分って所のだが、一昨年だか同時開花を見て
「おー。」と声を漏らした記憶がある、こればかりは計算通りにならんものである、だから毎年通うのだろうか。

五十公野御茶屋の桜

五十公野御茶屋の駐車場の桜。
誰もいない、誰も撮っていない。でも僕はその光景「いいねえ!」して撮ろうと思ったら自分の車が邪魔していた、「オレのバカ野郎、気づけよ。」と
よくある事よくある事。


旧知事公舎

五十公野御茶屋の一角にある、旧知事公舎記念館なのだが、縁側にホットプレートが並んでいた、焼肉か?確か邸内は禁煙だったような
文化財の中でそんなことやって良いのか、でも人が来なけれが始まらない、これもサービスの一貫なのかと、邸内を見ながら焼肉で一杯
いいじゃねえ、そしてこの時4月の雪の跡。


なんとなくカナダ

桜は咲いたが加治川はまだ冬だった、そしてその光景に僕はなんだか”カナダのようだ。”と橋の上から眺めていた。
と云った所で、それが「カナダなの?」と問われたら僕はカナダへ行ったことがないので、返答に詰まるだろう。
こんな川で秋になるとレッドサーモンが遡上してくる、時のボートで釣り人の姿が見えたいと、あくまでも僕の持つカナダの森のイメージなのである。




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◇ ある寺院で青空を見た

宝光寺の桜

家を出掛ける時は、「あ~ぁ、今年の桜は雨か~。」と良い天気は無理かもなあきらめてはいたのだが、到着した時はやっぱり雲だった。
覚悟はしていても「しょうがねえよなあ。」と青空は諦めながら撮っていると


宝光寺山門と廻廊と桜、そして青空

満開の桜に陽が差した、「おっ!」とこの光、コントラストだよなあと、太陽のありがたさにお寺だけに、仏様のお導きなのかとマジに思った。
そして、気がつくと桜のバックに青空が見えていた、雨模様の桜を撮っていたので、この青空のチャンスを逃すまいと、撮り始めると、また曇った。


宝光寺中庭の桜

そんなお天気の状況でもあるのか、見物人がもっといても良さそうなのだが、開花の状況からしたら少なかった。
開花しているのを知らないのか、雨だからこないのか、ともかく人が来てはすぐに無人状態なり、青空と無人状態のタイミングを僕は待った。


青空と本堂の屋根

そして、これである、「これだよ、これ。」とこの組合わせを撮ったら、僕の今年の桜コマンドは終えてような気持ちになった。


中庭の桜

でも、太陽に光と青空のシーンを「う~む。」と迷っているとまた太陽は雲に隠れた。


2本の桜




宝光寺

しかし、待ちに待った桜なのに、それゆえにか自分の中の撮るぞ~桜~のイメージは、桜と青空なのである。
それが、曇り、雨だったり、では予定外でどうしたいいやら。
そして太陽の光が差しても、いざ桜を目の前すると、どう撮っていいのやら迷うのも毎年の事。

プロだったか、自分のイメージを絵に描いているの見た事がある、そこまでやるのか~と感心したのだが、毎年「どう撮っていいのやら?」の
パターンの僕には本当はそういう努力が必要なのかもしれないが、、、、しかしφ(..)メモメモしても僕場合それを忘れていそうである。


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◇ 桜は、いつものお寺から

宝光寺の桜




二本の桜

桜が咲き始め前は、心待ちに「早く咲かないかなあ。」と、そして「今年はどこを撮ってみようか?」と頭の中で過去データを検討始める、
「そう言えば、桜が咲いたらキレイなんだろうなあ。」とチェックしていた場所を思い出すが思い出せず、”まだ先なんだし”と検討は先送り、

新発田市宝光寺

そんなこんなのんびりしていると、突然のように桜が始め「え、え、え。」と焦りが始まる。
まだ決めていなかったことに自己嫌悪しながら、こうなったらハズレのないようにと、のんびりして散ったりしたら大変と、結局は”昨年と同じ!”と


廻廊と桜

なるのが例年のパターン、今年もそれがわかっていながら同じ轍踏む(*´Д`)


市島邸の裏門あたり

だったら、ちょっとは違う景色を遠くに見える桜の風景を見つけ、黒い板塀に桜、「いいじゃねえ。」撮りながら、ここは誰も撮らんだろうと
人類未踏のならぬ撮影処女地風景に一人感激し、ここは、ここは?と徐々に前へ前へ、そして足は不法侵入気味気づく。


市島邸の裏




市島邸

この日も雨模様。
やっぱりこの日も青空が欲しいなあと、待ちに待っていた桜を前に「何か足りねえなあ。」だった。



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◇ さくら、雪崩れる

桜雪崩れる

雪崩ていた。


桜ふる

仕組みは、こんな光景の重なりとわかるのだけど、わざわざ雪崩様な場所を探した。
冬の雪は嫌いなんだけど、その雪をイメージさせるような桜の風景に、”見事だ。”と感じる僕自身に複雑の気持ちでもあった。。
心の底では雪は好きなのか?、、、雪かきの雪と、渋滞の原因の積雪と、単に見る雪は違うのかもしれない。


桜をスイセンします

この桜をスイセンします


柵の上にも桜さく

柵の上にも桜は さ・く 


用水の桜

ダジャレも浮かんでくるくらいに 桜に酔い、ご機嫌なってくるのだけど、帰りの道すがら見事な桜を見ると「ここ、いい。」と車を停めていたけど、

桜の悲しい物語

さすがに、この光景は悲しかった、桜が咲いたばかりなので、散るなんてありえない。


スズメのしわざ

なのに地面には桜の、つぼみ、つぼみ、つぼみ。
酷い事するなあと、蜜を吸ってはつぼみを落とす犯人のスズメを探すが、時間帯なのか、蜜でお腹いっぱいになったのか姿はなかった。
それにしても地面に落ちた数の桜のつぼみを眺めては、スズメは残忍であると思うである。




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