冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Sort by 08 2016

Category: 長野・情景  

◇ 長野の街を深く潜る

長野電鉄市役所前駅




市役所前




長野電鉄普通上り




長野行き

今回いくつかある目的にひとつ、駅撮り、JR長野駅は元より長野電鉄長野線の数駅で、みんな地下。
なので地上出入り口は昼間とって、陽が暮れ始めたら太陽も関係ない地下世界へ。

長野電鉄長野線は、長野駅と猿が温泉に浸かる光景で有名な湯田中温泉行を走る、ちなみに特急は小田急電鉄からのお古、特急料金は乗車料金に100円。

郊外から長野の街へと入ってくると地上に走っていたのが地下へと走る、駅舎撮りが趣味の僕は市役所前から終点長野駅のひと区間だけ乗った。

流石に地下だった階段を降りていくと地上は暑かったのに、ひんやりした空気だった。


長野電鉄 長野駅ホーム




長野駅の特急


ひと区間って(歩いてもすぐ)こともあり上りのホームには、1人だけベンチに座っていた。その前を通り電車入ってくる所を撮るのにホームの奥へと行くと
カメラが三脚にセットしてあった、ベンチ座っていた彼(高校生?)が、電車が近づいて来るのがわかるとそのカメラに駆け寄った、先客である。
僕はジャマにならないような場所から、撮影、長野行き飛び乗り、長野駅へ、でも彼はまだホームに残っていた。

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Category: 長野・情景  

◇ 長野の街は暮れ

薄利多売半兵衛




おひとついかが?




駅前夜の石堂町の路地

ファインダー越しにのぞくと飛んでもないものが見えた、「あら、チンチンか?」と飾りとはいえそんな馬鹿とシャッターを切ってから
目の前の光景を改めて見た、
「あらま、間違いない。」とまあ置物なんだし飾り物、縁起物として置かれて不思議はないのだが、正直食べ物屋の窓辺にこれはまずいのじゃないか、
男性客なら問題なくても婦女子は、これを目にしてからでは入りずらいだろうと、強いては売り上げにだってつながるのではと、県外の部外者は思った。


美容室




眼鏡店のサイン




駅前スクランブル交差点

夜の始まりの長野駅前のスクランブル交差点風景、暑さもあってか駅から街へと歩くワイシャツ姿を見て僕は、これから飲みいくのねと勝手に想像。


就寝しますか?

夜の始まりと共に僕はアルコール漬けのハズだったが、歯痛薬を飲んでいたのでアルコールはアウト、例の焼きそばを食って、アルコールなければ
甘党に変更、オヤジはケーキ店に入り「ミルフィーユとコーヒー」をオーダー、晩飯時間にケーキ店オヤジ一人は目立つこと間違いなしだった。
歯痛に苦しみ翌日は顔は腫れていたけれど、長野で僕を見る人は「こんな顔もいるんだ。」思ったかもしれない。

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先日足湯につかっていると、どこかで見たことある顔、「大学時代の友人の上野だ」と思ったらその人にはおっぱいがあった、婦女子かい、全くの別人だった。 
いつもありがとうございます。
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◇ 涅槃像のある釈迦堂あたり

善光寺入口




釈迦堂のある脇道




釈迦堂

釈迦堂内では、他であまり見ないので珍しいですとの釈迦の涅槃像の説明していた。
お堂の上座にお釈迦様が横になって右腕の肘をつきそして手で顔を支えている御姿、僕は目の前の涅槃像を見てなるほど「これかあ。」と思っては
みたものの今はではどうだったうっすらの記憶である、ちなみに外観を撮ったものでちらりと奥に腰の部分が見える。

釈迦堂前




釈迦堂前

だいたいこういった堂内は撮影禁止が当り前なのだが、カメラが趣味になってから僕は撮影禁止などで撮れないと思うと、すぐに興味がなくなるというか、
場所移動してすぐ他へと目をやり被写体を探す。

カメラを持っていなかった昔ならしげしげと風景を眺めては”忘れないぞ~”とココロに焼き付けていたのだけれど、今は「なるほどね」で終わり。
デジタルカメラを撮っているだけに、”ココロ”もあっさりとしたデジタル感覚になったのかもしれない。
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◇ そうだ、善光寺行こう。

善光寺山門




参道

もう夏休みのはずなのに、善光寺境内、参道ではたくさんの修学旅行生の姿があった。

高校か中学校の区別にはちょっと観察に時間がいるかもしれなかったが、ともかくこの時期に修学旅行なんてするのだろうか?
クラブの夏の合宿の雰囲気には見えないし、当たり前の修学旅行の光景。


修学旅行


ちょっと不思議だった、もしかして進学校なので通常の授業はしっかりとして、自由の効く夏休みに修学旅行か、
と頭を巡らすとみんな賢そうな顔に見えた、
そうえいば善光寺前の宿坊には○○高校御一行様だとかのあちこちの学校名が貼り紙に書かれていた。


宿坊




善光寺本堂前

地域ってことなか僕は学校関連で修学旅行は元より、クラブの合宿も長野には来たことがなく、長野へ来たのはみんなプライベート。
長野に修学旅行かあ、とそんな事を思っていたら今回は”これは長野の研修旅行なんだ。”と思い直すと修学旅行生も長野旅のご同輩のようにも感じてきた。

山門からの参道と長野市街

しかし、彼ら、彼女らの会話が耳に入っては来るがみんな標準語、東北、北関東、北陸、そして関西弁もなくどこから来たのかの推測できず、
ホントに自分が学校時代に長野に来ていないだけに、彼、彼女らはどこからなのかと気になった。


善光寺


時間帯なのか偶然か、そんな学生さんたちも、いる時にはいるし、いない時にはいない。街を歩くと学生さんの姿はまったく見られなかった。
「あー、なるほど、これから上田城、軽井沢のコースだな。」と推測が浮かんだ。

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この所記事を書くことがまとまらず、更新時間に合わせて「とりあえす更新」をしてはいるけれど、そこそこ内容が変わっている場合がありますのでご了承下さい。
いつもありがとうございます。
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◇ 権堂あたりの裏通り

権堂




キャバレーのハト




お気に召すまま




相生座


確かこの時、権堂アーケード商店街で昼飯に長野名物のソースカツ丼を食べて、裏通りを歩いて駅方面へと向かった。
その時、お父さんとお母さん、そして娘さんふたりの観光客が、僕の脇を通る時に「何を食べようかあねえ。」という会話が聞こえた。
そんな些細な事も、長野ぶらぶら歩きで「耳の風景」になった。

長野の夏の空


東の空に夏らしい白い雲が見え、入道雲と云うよりも何だか僕にはディズニーマンガに出てくるような人をおちょくる「ラクダ」に見えた。


案内所

ビニールの浮輪にタオル、自転車、「ここは何でしょう?」てなもんで、眺めると同時にカメラを向けているとドアが開き中からお姉さんが顔出した、
それは中から僕の姿が見えたのかもしれない、「何だこの人!」的目線でもって僕を追い払ったけど、この光景はつまんない風景写真よりも面白く
僕は惹かれ、しっかり頂きました。

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◇ 牛にひかれて参道裏路地、入ったり出たり

本願寺長野別院




本派本願寺長野別院




香の店

善光寺があると県外の僕としては長野はやっぱり大きい善光寺があるせいか、仏教の街のような感じ思え、表通りにしても裏通り、路地でさえ
何だか仏教の匂いがしてきた。


大門町




長野の廂相

そんな気持ちなっている中、本派本願寺長野別院の狭い参道を入っていくと、「ご自由にご参拝下さい。」と書いあるのを目にしてす、す、すー僕は中へと入っていった。
2階建てのお堂は階段を上って本堂に行くようになっていて、僕が階段を上がっていくとお経が聞えてきた、階段を上り2階のお堂入り口の前には
黒い地味な靴がたくさん並んでいた、この暑さお寺で喪服を着て先祖の供養と経と共に耐えている人たちとは、
ただただブラブラ歩きの旅人が近づけるものではないような気がして、僕はたくさんの黒い靴を前にして引き返すように階段を降りた。

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何だかWindows10にアップグレードしてからPCが安定しなくなった、前は8.1なのに。  いつもありがとうございます。

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