冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

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Category: 日記・情景  

◆ 年の瀬、水平線の見える丘

羽下ヶ淵



村上市羽下ヶ淵



どこだか忘れた


街を歩いていて、テナーサックスの音が街に響いていた、音源に近づくと「社会鍋」だった、軍服のような服を着たオジさんも立っていた。
そんな光景を「撮るなら今だ。」と思いつつも、この場合鍋に何も入れずに写真はちょっとマズイんじゃないかと俺はそんな非道ではないぜと思ったが、
冬場何枚も着ているので小銭入れがどこだか探しているうちに、前を通り過ぎてしまった。
撮り損ねたなあと感じつつ20分くらいした後でしっかり小銭入れをチェックして構図まで考えて、またその前へと向かったが、いなかった。
暮れだ、誰でもが忙しないってことなんだろう。


年の瀬迫る12月、また「見つけた」と思った海辺の風景。
今年もいくつか消えた風景があったし、そして見つけた風景もあった、来年はどうだろう。

今年もあと20と数時間、忙しなかった年末もとりあえずひと区切り、まだまだこれから仕事って方、ガンバ\(*⌒0⌒)♪であります。

皆様には大変お世話になりました、良いお年お迎え下さいませ。

なお当ブログは正月も休まず、年中無休的毎日更新であります。


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Category: 海・情景  

◆ 脇川漁港とちょっと見えるホライズン

脇川漁港と脇川大橋



脇川漁港



脇川漁港風景

いつもは、脇川大橋(正面)から見下ろしている風景を、反対の見下ろされた場所から眺める。
良いとか悪いとかいう前に、鉛色の曇り空、時計を見るとまだ早い夕景が、「あーあ、冬だなあ~。」と感じさせた。

脇川の集落を5、6百メートル歩く間に「こんにちは」と挨拶を二人に、人数でないけれど何だか寂しく物足りないよう気分にさせるのはやっぱり早い夕暮風景だからかも、
でも冬至を過ぎたら日も伸びてくる、そして明るい未来に進んでいるような気持ちなってくるのである。


Category: 海・情景  

◆ 脇川集落にて

脇川集落



脇川



脇川の鮭

脇川の集落を歩いていると家の脇に湧水を利用したコンクリート造りの洗い場があった、その中をのぞくと鮭が横たわっていた、
色々と推測はしてみたが正解はわからないままだがけれども、ここに生きたまま泳がせておいたのがこんなお姿ってことはないだろう。

こちらも何かの事情で遷移した後なのか、それもとも信仰がなくなって廃神社となったのか理由はわからないけれども普通にある神社の風景よりインパクのある光景だった。

廃神社



廃神社風景


それでいて、「何だか良いなあ。」と感じるのは廃墟マニアの要素ありってことか、でもその先の草むらへと入って行けない犬山はやっぱり、
廃墟マニアにはなれないってことだな。


Category: 情景・モノクロ  

◆ 冬の公園

the park



冬の公園風景



公園



パーク

公園たって誰もいないし雪もない、でもなあ、自然の雪の風景へと行くよりも、癒しと外観を考え計算され設計されている公園の方が良い場合もある。
とはいえ、ここは桜の時期以外には人なんて見ないのは、ここの良さを誰も見えていないではと思う。

記憶では昔はここは何もないただの田んぼだったはず、だから見えているもの木、川など全部後で人工で造られた風景てことになる。
ブランコや滑り台などの遊具はどこにもないが犬山的には充分癒しになる、言うなればここは「大人の公園」なんだろうか。



Category: 日記・情景  

◆ 師走のぶらぶら歩きとセンチメンタル

コインランドリー



保育園



紅い格子



古町十字路


昔、新潟市中央区の古町には「大和デパート」があった、今はなくなってしまったけれどデパートで使われていた食品サンプルの展示があった。
家族で行けばデパート階上の食堂でご飯を食べるのがお決まりのコース、そしておまけが目当てでお子様ランチとカレーライス、
ただのラーメンだった(”みそ”とか”しょうゆ”の名前のつかない)。



ソフトクリームとラーメン


セットのように食後は必ず食べていたソフトクリーム、いつも食べるものは決まっているのが、食堂入口のショーケースを一応見て「どれにしっようか?」と決める、
そうやってのぞいていただろう、ショーケースの食べ物サンプル、同じように来る人みんながソフトクリーム・ラーメンのサンプルを見て決めただろう、
時には目を輝かせるように見つめ、「どっちにしようかな?」と悩んでみたりとそんな楽しい家族の思い出を作ってきたソフトクリームとラーメンのサンプルを目の前してなんか感傷的になったのは年のせい?
でも、タコのウィンナーが乗っているのは覚えがない、ちなみに奥のはハンバーグだったように思う。


Category: 日記・情景  

◆ のんびり師走歩き

自動販売機



質屋



師走のお寺

暮れの街歩きしていると役所広司が、「飲んでいきなよ~、うまいぜ~」と言っているようだった。
寒くなってくると缶コーヒーは欠かせなかった、手を温めつつもチビリチビリと飲むのが犬山スタイルだけれども、最近はすっかりコンビニの100円コーヒー専門になった、でも手は温まりにくいんだよなあ。

クリスマスも過ぎるとなんだかもう”一年が終わった”ような脱力感というか普段ならもうひと頑張りが出来るが、この時期を過ぎると、
犬山にゃん太郎的には、仕事、頼まれ事、野暮用とやることはやるが、「えっ!」っと一拍入ってからの行動になる。
頭は、もう正月休みへ突入しているようなのである。



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