冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Sort by 07 2013

Category: 日記・情景  

◆ 新潟・沼垂西風景

沼垂風景



沼垂の小路



百川小路



沼垂の畳屋の白壁

東北の旅はしてそらもうそれなりに写真を撮ったけれども、まだまだ地元の新潟の撮影したストックが山済み、
ともかく新潟の僕的風景。

もう7月も終わり、新潟はときおりこんな空がでるがまだ梅雨明けせず、
そんな街を歩いていると大学生らしい若者数人のひとりが、何度も「彼は26歳だからなあ、26歳だよ。」と云うのが耳に入ってきた。

まるで26歳が大罪でも犯しているような言い方をしていた、「おいおい、お前はまだガキのくせに、なんだよ。」とそれを聞いたオヤジの僕は内心で叫んだ。
なら26歳を遥かに越えた僕はかなりの大罪なんだろうかと、その若者の顔をちらりと見た。



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Category: 岩手・情景  

◆ 行くぜ、東北。

行くぜ、東北。



来たぜ東北



三陸鉄道久慈駅



久慈駅前


昨年、ある駅ポスターを見て、「これは行かねば。」とは思っていてが、まさかにこんな所まで足を伸ばすとは予想外だった。
これも人生だ、どこかで急転換して予想していない方向へと展開することがあるもんである。
駅では子供たちが遊んでいた、そうだよなあ僕の子供の頃遊びには「駅」があった。

1枚目の海が霞んでいるのは、この地特有の「やませ」と云うらしい、列車はエアコンでなく扇風機、「 jj なんだこれ?!」と思ったけれども、
窓を開放して入ってくるそんな「やませ」の空気はひんやりして天然クーラー、これでエアコンなんてあったら無駄だなとわかった。

「行くぜ、東北。」、「来たぜ、東北。」だった、これでやっと東北全県制覇した。




Category: 日記・情景  

◆ 古町6番町・弘願寺前

弘願寺



弘願寺前

ニュースは全国あちこち大雨騒ぎで、被害のでた地方の方々にお見舞いを申し上げます。

そんな新潟は天気予報は昼から晴れマーク、申し訳ないというか、「この差はなんなの?」って感じで出掛けた、
本日初っ端の神社で写真を撮っていると、近所の幼稚園男児が僕に話しかけてきた、「この神社は700年経っていて」などと馴れ馴れしく僕に話しかけてくる、
そして神社の裏へと誘い、昔の狛犬、鳥居などを見せた、知らないオヤジ(僕)に実に馴れ馴れしく警戒心など持たずに近寄ってくるのである、この子は神社の子供かと思ったが「あっちから来た。」と指差して云い、僕が神社から次ぎの目的地へ行こうとすると着いてきた。
僕の脳裏に「カメラを持った男に幼稚園男児連れ去れる!!」などのニュースがチラリと頭に浮かぶ、「おいおい、どこへ行くんの?」と僕はここでお別れだとバイバイし、ホッとした。


何で幼稚園児なのか、自分でひらがなしか読めないといい、漢字部分はなんて書いてあるのか聞いてきた。


・本日もコメント欄を閉じます。


Category: 日記・情景  

◆ みなとぴあ 新潟歴史博物館あたり

SHIP



みなとぴあ 新潟市歴史博物館



旧第四銀行

新潟市中央区みなとぴあ 新潟歴史博物館の塔部分と、旧第四銀行住吉支店。


先日マウスを買ったが形は似ているいるだが微妙な違いで全然つかいにくい、テープを貼って厚み調整したりしたらとんでもない大きさなり
「オレのこだわりを形にするとこんなものなか?」と思ったがそれもやっぱり使いづらく、使うたびにストレスがたまる一方で、
こんなストレスを感じるのなら元の壊れたもの同型、同サイズを買った方がいいとやっと買った。よくあるパターンだった。
 
やっぱり晴れ晴れするようなフィット感、早く買えば良かったと思ったが、壊れた訳でないので買いづらかった。
やっぱり僕はものを大切にするオヤジ世代なんだと、小学生の頃ちっこくなって使いづらかった鉛筆だって捨てらない、ある以上は使わねばとわざと芯を折って削っては短く削っては短くし、「これなら仕方がない。」と新しい鉛筆に手をつけたことがある。


いつもありがとうございます、本日もコメント欄閉じさせもらいます。



Category: 日記・情景  

◆ 郵便ポストとフライパンのある風景 (旧山北町)村上市馬下の集落にて

馬下の風景



馬下の神社の風景



馬下



ポストとフライパン



バイク停車中


浜辺の集落歩き、探せばネタが尽きないが、気がつかないとあまりに自然にあるので気がつかないこともある。
写真を編集中に「あれ?こんなのがここに隠れていたのか、また行かねば。」なんて事もあったりして一度行っただけでは全部を見るなんて無理だし、
何度行っても気がつかない風景だってあり、他の人の写真で「なるほど。」と感心して写真を始めた頃は何度も改めてその場へ行ったなんてこもと何度もある。

1枚目の石、何であるのか、使用目的は何かわからない、平べったく丸い石が置いてあり、すぐ脇をJR羽越本線が走る。
2枚目の神社の鳥居が傾いて見えるのはカメラのレンズせい、石段を登って行くとカラスか猫のしわざか魚の死骸がふたつあった。
   写真右下に見える青い編み籠は、作業バッグのようでここいらのおばちゃんはみんな持っていた。
3枚目は小屋の脇の物置、子供頃こんなスペースがうちにもあった、子供心に自分の部屋のような感じで中から外を見るが好きだった。
4枚目は郵便ポストとフライパンの組み合わせは気が付けが不思議な感じがするのだけれども、あまりに自然な光景過ぎて見落としやすい。
5枚目、農作業途中の用足しなのか、狭い路地にバイクが停まっているだけで存在感があった。

・いつも有難うございます、本日コメント閉じます。


Category: 日記・情景  

◆ 沼垂日和(ぬったりびより)

沼垂東①



沼垂の通り



沼垂白山前



沼垂東のビル



醸造所跡

何度も車で通り、何度も町並を歩いているはずで知っているはずの新潟市中央区沼垂東の町。

こんな天気があっても新潟はまだ梅雨は明けていないが、実に街歩きにはいいお天気だった。
以前はこんな風景を求めて福島県喜多方の街へと行ったが、なんと地元新潟にもあったじゃないかと、東京の下町にだって引けを取らない新潟の下町。
「沼垂定住3百年の記念碑」が建っていた、信濃川の河口として地盤も低い時に大雨だの水害だの、3百年定住なんて昔を想像すると生やさしいものでないかもしれないが、
ぼくはそんな沼垂の迷宮のような別の顔を見つけること出来きてこれからまた楽しみができて嬉しくなってきた。

今日は歩いて良い汗かいたなあと腕に触ると汗が乾いて塩になりざらざらしていた、、、梅雨明けはまだである。


・いつも有難うございます、本日もコメント欄閉じます。


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