冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Sort by 06 2013

Category: 日記・情景  

◆ 新潟市・フレッシュ本町市場あたり

梅屋小路



本町市場


やっぱり、この日は空が主役のようで、あちこち行っても空にばかり目が行った、梅雨だというのに儲けものようなお天気であった。




最近写真編集ソフトLightroomの動きが遅くなったので、暑いくなったしPCの動きだって遅くはなるだろうと思いつつも、中をのぞくと綿ぼこりがうっすら貯まっているのも見えたら、気になってきて遂にはカバーを開けて掃除をした。

CPUのファンがホコリだからけで、思っていた以上にホコリが溜っていてブラシとエアスプレイと、掃除機で掃いたり、吹き飛ばしたり、吸い込んだり、何とかきれいした。

お陰で速度も速くなったような気がしてきて、ついでに写真データも、外付けHDDに移行とPC内データの断舎利をした。



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Category: 日記・情景  

◆ 今日もシブい扉に会う

青い扉



白い塀に青い扉のある風景



お気に入りの扉


ここを通ると ”これを撮らねば ”、”これを見て行かなければ ”というのが僕にはある。

いつも同じものを見ていて飽きないのかと問われると「飽きない」のである。
それらは、いつもと同じ時もあるし、違って見えることもある、そして「やっぱ、ええなあ。」と眺めてはニンマリする。

この扉は、長年かかって出来た”ネンキ”のようような色、艶、錆、表面の傷、そこに写る電線の影などが相まって現代アートでもあるようでさえ思えてくる。

けれども、それらが突然なくなっていることもある、その時は、あるべきはずの柱を取っ払らわれたような、ココロに穴がぽっっかりと開いたように感じるのだが、
でも頭を切り替えてポジティブに「オレは何度も撮っていたんだし。」と安堵するのである。

でも、今度はこの扉が開いたら何が見えるのかだな。



Category: 日記・情景  

◆ 梅雨、晴れた日の廃虚風景

旧沼垂駅辺り



旧沼垂駅操作場


梅雨の晴れ間、「この空いいじゃないか。」と街を歩き、撮り飽きてもまだ空は明るい、「いいなあ。」この陽の長さはと思いつつ、
だったらあそこも行っていみようかと沼垂の廃虚へと行ってみた。

石油タンクは空、線路のない枕木と電柱、廃虚と云っていいのかどうかだが、そんな風景、梅雨の晴れ間に行ってみた。


Category: 日記・情景  

◆ さらば青春の光

シャトービル



坂内小路

「さらば青春の光」なんてカッコいいタイトルの映画があったが、時期的は、そんな光の季節が始まったばかり、、、、、

青春には光が必要だよなあと、僕はもうオジサンだしとちょっと寂しく「さらば青春だよなあ。」となってくる、時々通学の光景で男の子と女の子の学生さんが、
うれし恥ずかしそうに並んで歩く光景を見ると「青春だなあ~」と思ってしまうのである。

そんなおじさんの僕は、うれし恥ずかしの青春こそないかもしんないが、光だけはこんなのを求めているのであった。

ちなみに、「さらば青春の光」はDVDで持っているが、いまだ未開封、それも何年前にどこで買ったのかのかも覚えていない、
さらば「さらば青春の光」ならぬ「さらば僕の記憶」であった。



Category: 日記・情景  

◆ 路地へと差し込む光。

路地



路地と自転車



路地に当たる光

この数日、山の方を望むと大きくモクモクしなった入道雲が、青空に下で白さが映えている。

もう季節は夏なんだけれども、遠く山の上でそんな白い雲を見ると「夏だなあ。」と感じるのである。

そして街の裏通りなど歩くと光が差し込んでいて、冬の柔らな光ではなく光線のキツイ日差しが路地へと照らしてていた、
僕はそんな光をあちこち確認するように歩きながら路地をのぞいた。


Category: 日記・情景  

◆ 日曜日の思い出掘り起こし

古町



古町



下古町


町内会の仕事で、アメシロ駆除の薬剤散布を手伝った。
朝の4時起きである、僕が駆除剤を撒く訳ではないが散布係の人が家々の庭へと入ってく後をホースが引っかかったり、どこかにからまないようにとホースを持ってついていく担当だった。

そして、ある家へと入っていくと墓があった。
「そうだった、小学校以来だ、そういえばここにあったなあ。」と、うん十年思い出すこともないことを思い出した。そして自宅の家の新築時に間借りしていた家もあった、嫌だなあと思っていた薬剤散布の手伝いが僕にとって”思い出起こし”となった。

これは映画「シネマパラダイス」に出てくる、主人公が久しぶりに帰った故郷の風景を見て「そんな思い出があった。」そんな感じだった、
そういえば子供頃は、どこだって、どこの小路、家にだって入って行けた、今同じことやったら、そらもう、やばいだろうが、
そんなDNAがオヤジになっても、街歩き、路地好きにとなっているのかもしれない。



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