冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

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◇ 足利市中央通り「足利学校入り口」。

足利市中央通り

前日の夜歩いたはずなのに足利市中央通りにはま「ちなかイルミネーション」があったのは全く気づかずだった、そしてそのキャラはひょっとして
”あしかがくん”とかなのかと、それはともかく小学校時代から歴史の本に載っていた「足利学校」がそして今はキャラクターまでそこにあった。

足利市中央通りの道しるべ

左へは織姫神社、右へはJR足利駅の道しるべにさすがに観光地だと思った。

学校様通りの孔子

そしてその道しるべの奥に、孔子がいた。我が新潟では孔子なんて見たことがない。さすがに学問の街であった。

足利市学校様通り

正面があの「足利学校」、何十年もその「足利学校」は文字を目にして、耳にしていたが、「足利学校」が、それが目の前にあるのである。
とはいえ、正直な所どこと「なくそれって何?」のような所があった。

足利学校前

だけどあんまり歴史出てこないような越後の人間にとっては「足利学校遺跡」石柱の文字に良いなあと思うであり、訪れていてそれは
私には知識を広げる観光感に”私はやっと来たぜ。”とどこかでニンマリしていた。

足利学校の門

ここが校門?でも奥にそれらしき門が見えるし、手前の柵からはこの先は有料感が十分に感じられた、さすがに歴史の足利学校、ただでは
もったいないなのかも。

足利学校前

そのもったいない感はいつも通り私にはあってあえて門へと進まず、門前の光景を眺めては撮った。

足利学校前通り

よくよく見るとこの地面の石畳、観光地感120%、そうなるともったいぶりに私は足利学校へ入るよりも石畳がどうなっているのかと
歩いて行ったが、
それは通りに出て終わった。しかし、こんな光景にも我が新潟にはねえよなあ、それが普段の街風景にあるのであった。

ちなみにあの「相田みつを」は足利の人。
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◇ カブト虫だって

ホームセンターに買い物に行ったらカブト虫が売っていた。
「夏だねえ。」とプラスチックの水槽を覗くと、敷かれたおがくずの上には丸々とした大きいカブト虫が、7、8匹いた。
カブト虫は餌を食べていたり、プラスチックの水槽の面に脱出するかのように体当たりのような事をしていた。

と、そこの奥にカブト虫ひっくり返って一生懸命手足をもがいて起きようしているのがいた。
しかし地面は柔らかいおがくずなので本来カブト虫の角を軸にして元にひっくり返ろうとしても柔らかいおがくずの中に固い角はめり込んでいくばかり、
軸にはならずなかなか起きれなかった。

僕は、このカブト虫はオレだ、云わんばかりに元に戻れいわんばかりにしばらく眺めていた、頑張れオレ、そのままか~と自分をカブト虫に重ねるように
そのひっくり返って手足をバタバタやっているカブト虫を見ていた。
「だめだなあ、オレ。」、このままではカブト虫はひっくり返ったままあの世行きなのかと、あきらめて見ていた時に一匹のカブト虫がやってきて角で起こしてやった(ように見えた)。
ひっくり返っていたカブト虫は、「おー、おー、おー。」てなもんで”やれやれ”てな感じにみえた。

カブト虫だって、困っていれば助けるのだろうか?ともかく良かった良かったと僕はその場を去った。



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