冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

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◇ もうすぐそこは9月。

残暑見舞い



大崎山公園から新潟平野

新潟県三条市大崎山公園展望台から。

一時は暑さでエアコンなしでは寝れないくらい、それでも熟睡できず夜中何度も目を覚まし、トイレと水分摂取。
そのたびにキッチンで見る温度計を見れば夜中の3、4時なのに31℃とか、「なんだそれ!」と感じる2023年の夏。

この所は昼間は暑くても、そんな夜は涼しくなってきて、エアコンなしでも以前よりも寝れるようになってきました。
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◇ Monochrome、夏海、太夫浜。

太夫浜の流木

蒸し暑さに、海でも行ってみるかと出掛けた日。現地に着くと私の直感が”モノクロだな。”と感じた。

新潟市北区太夫浜の太陽

それは太陽を隠すように雲が多かったからなのかもしれなかった。

新潟市北区太夫浜

重機の轍、私の車は到底ここまで来れないので砂浜の手前に停めたが、それでも以前はここまで車で入ってこれたのに思うのである。
それも四駆車でなく2WD無理なく来れたのに、海からの風で砂が飛び今は地形が変わってしまい、大量の砂の上を車で走るなんてできなくなった。

夏の海、太夫浜

それゆえに、車から100mくらいを砂の上を歩いてくる途中の周囲の景色を見ながら今日はモノクロだなと思いながら、あちこちカメラを向けた。

流木

「流木」、この日このイメージを浮かべて太夫浜にやってきた。流木と波のコラボ。

太夫浜波消しブロック

想定していたよりも波は荒かった、波打ち際まで行き大丈夫だろうとカメラを構えた後に、どどーと押し寄せる波。危うく濡れる所の難を脱した。
海は何度、何度訪れているけど、自分の思ったような波は数回だけ、こんなもんかと思っていると、その後にどーと波が押し寄せてくるのである。
カメラがなければたまに濡れるの良いか思わんでないが、命の2番目のようなカメラは濡らすわけにはいかないと、自然と体は波がくると
危険を感じ、はしゃぐように足を上げ下げして陸地へ逃げるのだった。

台風ニュースなのでは、SNSの映像を配信したりしているけれど、この時だけでないけれど気になる言葉づかい「すごい」はわかるが「やぱい」ってなに
「鬼ヤバい」、そして一番おかしいと思うのは「くそうまい!」って何、さすがに食べ物だ「くそ」、「うまい」の合わせ言葉はないだろう。
私には「くそうまい!」はうんこ山盛りの食べ物を食べているイメージしか浮かんでこない。「凄いうまい!」で良くないかい。


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◇ Monochrome 沼垂散歩

中央区沼垂テラス商店街

極端に多くはないけれど、シャッター通りだったのが、シャッターに店舗が入るようなり沼垂テラス商店街となって数年。
赤錆びたシャッターの通りは私は好きだったのだが、”オレの街”から”若い街”になった、それってオジサンには落ち着かないだよなあ。

沼垂テラス商店街の古本屋

ここの古本屋は、今の沼垂テラス商店街と云われ前からあったような、こんな佇まいが”ここでお店やってみるか。”と他を引き付けたのかもしれない。

沼垂の銭湯

銭湯さか井湯、営業時間を見ると13:30~10:00まで。学生時代に通っていたアパート近くの銭湯は4時から、だいたい周囲もそうだった。
まだ明るいうちに一番風呂の気持ちがよかったが、ここは13:30ってこの時間に入る銭湯気分ってどんなだろうかいつかは、その時間に入るぜ。

沼垂の路地

沼垂東の路地、どこかでも昔書いたが市内の街歩きをする前、こんな路地が地元にあるのはしらず、わざわざ東京の月島、神楽坂、本郷、谷中と
歩いてはカメラを向けて良いなあだったが、後に新潟市内をあちこち歩きまわると”あるわ、あるわ。”だったが現在はその光景も変わってきている。

沼垂を走るNegicco バス

観光コース用のNegicco のラッピングバス、初めて見た時は、彼女たちが小学生か中学生だった。今はみんな嫁に行った。
ちなみに Negicco (ネギッコ)は新潟のローカルアイドル、ご当地アイドルの元祖である。

沼垂の西の顔

電柱の顔、何だろう、何か意味があるのか、描かれた高さの位置からは子供落書きではないだろう、文字だけのタグならわかるがこの顔はなんだろうと、この時私はなにかあるのかと周囲をきょろきょろ。正体はわからず。

その昔この辺り歩いていると、子供ずれ若いお母さんに声を掛けられたことがる、これを読んでくださいと渡されたのがとある宗教系の新聞で
安倍政権打倒のようなことが書かれてった。若いお母さんと子供ずれは話を聞いてもらいやすいようシチュエーションなのだろうが、新聞の内容は自分の知らない仏教系宗派があったのに驚きだった(与党系の何とか学会ではない、真逆の仏教宗派があったのに驚きだった)。
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◇ Monochrome ある日の岩ケ崎

フェンス越しにて

フェンスのすぐ下にはJR羽越本線の下り線が走る、電車、貨物でも通ってくれたらなあと思うが来なかった、もっとも下調べしてないのも悪いが
突然やってきてタイミング良く通るのはローカル線ではちょっと無理だった。

村上市岩ケ崎と日本海

そんな鉄道のタイミングよりも私個人としてはこんな光景に出会えたら、撮れたら大満足、到着したばかりなのにシャッターを切っての
手ごたえで、今日の撮れ高、ノルマは達成したような気持ちなった。

枝の間の向こう側

だけども、冬場あえて訪れるのはこんな枝越しの遠くに見える新潟東港と火力発電の煙突の光景を撮るため。
雲が多いのは気になったけどこの日は逆に厚く覆った雲はプラスになった。

岩ケ崎集落へのカーブ

日本海沖に、出来たらタンカーでも浮いていたらと思ったが、鉄道同様にその場面はなかった。
しかし、そんなことを気にしない時に限って電車だの沖のタンカー、漁船に出くわすものである。

国道345号線岩ケ崎カーブ

冬の岩ケ崎はこの時が最後。これからは雑草も伸び、枝に葉っぱは茂り、雲だって薄くなることが多くなるはず。
でも冬には冬の、春に春、夏には夏、秋には秋の顔があるが私は一番来ないのが海水浴シーズンの夏である。

リアルの週末、桜が咲いた頃は晴天に桜は満開だったけど、その桜が散ってしまうとお天気悪しの週末、散った光景も良いだがと思いつつも、
そんな日は雨の日だろうと目論むも、家庭事情、お天気と一週間伸びたら、桜はあとかたなく、天気も荒れ模様に、桜が咲いた頃に
どうせまだまだ続くと思ってそこそこにしていたのが、桜が散って走ってみると「ここもあったな」、「ここも」と桜スポット訪れていなかったに後悔だった。


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◇ ストック整理 Monochrome 寺町だったり、白山公園、竜が島だったり

中央区西大畑の階段

私はどうもこんな地元しかしらないようなある意味で秘密の階段・迷路が好きである。発見と歩くことでその地元住民になったような気分になるから。

新津屋小路

新津屋小路、毎度ここは車の通りが比較的ないので、仕事でもプライベートでも抜け道として利用していた。

西堀通善導寺

西堀通善導寺、初めて本堂の扉まで近づて「はて?」と驚いた扉には葵の御門、本山は京都知恩院であり、その知恩院は徳川家康が
知恩院を菩提所と定めた寺院。なので系列の寺院も葵の御門。

不動寺

不動寺

不動寺の千手観音像

不動寺の千手観音像、毎度ここを訪れて石像の千手観音を見るたびに、たぶん千手あるのだろうが、それを掘った並々ならぬ努力に頭が下がる。
渡しなら途中で飽きて、別なことやってからそちらも飽きたらこちらに戻ってくるような、”日々継続”が苦手である。

西堀通瑞光寺

西堀通瑞光寺

真浄寺小路

古町通と西堀通を結ぶ真浄寺小路

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◇ ストック整理 Monochrome 冬の海辺

北区雪の島見浜

新潟市北区雪積もる島見浜を運転中、普段はただの砂山だけど雪が積もり詫び寂のような美しさだった。雪はあんまり好きではないけど
こんな光景なら”あり”だと思える光景である。

島見浜雪景

雪の上に足跡もない、未開の土地のようで”これを見つけたのは俺だ!”とコロンブスのアメリカ大陸発見のような気分。

新潟市北区島見浜

初夏から秋までは雑草でうざったい光景も、雪上に痩せたような雑草が生えてるような、”これもありだな。”と腰をかがめてカメラを構える。
土、砂なら”汚れる”ので膝をつくのに抵抗のあるけど雪の上には全く平気、むしろ雪の上に自分の膝跡を残す方が抵抗があった。

島見浜

空は時折陽がさしているが基本どんよりした鉛色、その雪が海から風に乗って飛んできた。雪は上から降るものでなく、横から降るものだった。

冬の日本海

冬の日本海、海辺までが積雪。雪と言っても浜辺は風が強いのもあってか内陸では雪が積もっても浜辺には雪がないことが多い。
逆に言えば、雪のある浜辺は珍しい、それも人気配のない白い光景は。短管に掲げられた注意書きは海風なびいて、当然立っている私は寒かった。

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◇ 冬の太夫浜にて

冬の日本海の波



 日本海の海

引き波

波押し寄せる

足元を押し寄せる波

流木

振り返って思う、「あっ、足跡。」と足跡が気になった、たぶん知らない人ものなら「軌跡」として見るのだろうが、自分のだと思うと、書道で
途中までうまく書けていてのに、「この一字が!」と、そんな感覚に似ている。

流木の根

もっとも、こうやって大きな流木の根っこを見るなんて珍しくm、眺めてからぐるりと回ったのだが。

新潟市北区太夫浜

お陰で、その背後にある長い流木へ足跡を着けないようにこちらから迫った。

リアルの日曜日、村上市の海へ行った、海から風が強く、カメラを向けていると手袋なしでは手が冷たくなってきて、目から涙が流れた。
まだまだ寒いのだと思うのだけど、途中の田んぼで見た白鳥の大群を見て、あの集団の集まりようはシベリアに向かっているのだと思った。
気温ではなく、日の長さに反応するらしいのだが、その白鳥はどこで冬を越したものかわからないが、冬の使者もシベリアに帰るのであれば
春なんだあと思ったが、海辺でとてもでないが長い時間撮っていられなかった。窓ガラス塩で曇り、帰りに洗車した。
いつも300円が、400円になっているのに「ブルータスおまえもか!」だった。

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