冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

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◇ 「駅ですがなあ。」、、、JR羽越本線 「上浜駅」

秋田県JR羽越本線「上浜駅」

秋田県にかほ市JR羽越本線「上浜駅」、
国道7号線を曲がると直ぐ坂の上に”昭和の駅舎”が見えるはず思っていたのに、久しぶりに来てみると駅が新しくなっていた。

羽越本線「上浜駅」

正直な気持ち、「なんだこりゃ?」だった、わざわざ秋田県まで来たのに駅が変わっていようとは、ちょっとがっかりだった。
ちなみに新潟県にも、山形県、僕の知っている長野県、富山県にもこん形の駅舎はない、地方には地方の形があるからその発見が面白い。

上浜駅待合室

時計は 1時30分、無人駅では待合室に時計があるのは珍しい、時計があると時刻表を見ては、時計を見比べ「(電車)来る?」なのだが、
僕が駅撮りで電車待たないのは、そんな時計が待合室にないので気にしていないからかも。

上浜駅ホーム風景

ホームの向こうは白い雲がもくもくと、本来なら鳥海山が見えるはずなのに。

秋田県上浜駅ホーム風景

以前の駅舎はもっとホーム近くにあったが、新しい駅舎はかなり後ろへ下がったので改札口前(改札口らしい柵とかない)が妙に広々している。

上浜駅連絡橋

明るい連絡橋は良い、光の透過性のあるポリカーボネートの波板が全体を明るくしていた。普通は全壁石膏ボードとかで囲まれ、下手したら
窓もなく昼間でも通路全体薄暗かったりして、その薄暗さに僕にはちょっと早く渡ってしまいたくなることもある。

上浜駅上りホーム待合室

上り方面、最近なのか、「上り」、「下り」はあるのだろうが、上りとか下りとかより、「〇〇方面」の表示を見るようになった。
ちなみに、JR東日本では東京駅が上り起点となるし、JR西日本は大阪駅となる。なので富山県・石川県(JR西日本)では上りは大阪駅になる、

上浜駅上りホーム風景

しかし、北陸新幹線が開通して変わった、北陸新幹線の東京駅は上りなるけれど、従来の在来線はJR西日本なので上りは大阪方面になる。
そんな事もあるのか、「上り」、「下り」よりも、○○方面が増えたのかもしれない。

駅名標より、象潟(きさかた)は下り、小砂川(こさがわ)は上り方面。

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◇ 秋田奥羽本線駅周り

角館内陸鉄道角館駅ホーム風景

角館内陸縦断鉄道の角館駅ホームに停まる阿仁合(あにあい)行き、駅周りを趣味としていつかは角館内陸鉄道を角館⇔鷹巣まで
走破全駅撮りたいと思っているのだがいつになることか、いまだ29駅中3駅。

未だご健在「アイリス」

今回もご健在韓流ドラマ「アイリス」の全面ポスター、ロケ地になった仙北市田沢湖。

大曲駅ハミングロード

大曲駅の跨線橋の自由通路「ハミングロード」、秋田の駅をまわり、この「○○ロード」と名のついた駅の自由通路があちこち歩いことを知った。

JR大曲駅改札口前

大曲駅改札口

JR大曲駅改札口

旅に出るぞー、時刻版の風景にちょっと萌え。

大曲駅構内

ご存知、木村伊兵衛「三上洋子」、それが「あきたびじん」かとよく見ると「あきたびじょん」だった。「よ」字の小さいこと。

JR大曲駅

花火の町大曲、7、8年かNHKBSでその模様を放映した、僕は部屋を暮らして観ていたが、音楽と共に花火のタイトル、花火の形が
大音量で流れる。新潟県は長岡花火が有名だけど、あそこの花火大会とはちょっと違う、ここで試作されたものが全国に出てくらしい。


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◇ 角館哀愁、散ってしまった桜の花びら

武家屋敷通りの黒塀風景




角館枝垂れ桜

あちこち桜は散り、残り物のような桜の風景を見つけると「おー!」と声を出た。武家屋敷通りのような桜並木でなくスッポット的単独の
枝垂れ桜なのだが、我が新潟ではまず見られないくらいのしっかりそれには威厳があった。

武家屋敷通りの側溝

同様に溝だって、我が新潟にはない見事さ。

側溝にだって桜

花びら、花びら、花びら、、、、を見て、桜の花びらでなくこれが福沢諭吉だったらと、下世話な想像をした。

黒塀並ぶ武家屋敷通り

それを拾い、1枚、2枚、3枚、、、、、、と数えるのである。

緑の武家屋敷通り

そして気の小さい僕は、警察に「落ちてましたよ。」と届けるかもしれない。

武家屋敷通りの路地

現実はお金ではないので、みんな目線はやっても、みんな素通り。
それもなんか寂しいような気もする。



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◇ 角館で、理想と現実に会う。

角館観光ポスター

「角館でも行くか。」、そしてこんなポスターの光景を撮るぞひと月以上前からイメージが浮かんでいた。
まさに黒塀の入口の向こうを、人力車が通る、、、ニヒヒヒとひとり悦に入っていたのである、現実は冷たかった。

角館郷校弘道書院跡

緑に変わってしたまった風景に肩を落とし「そらねえだろう。」と角館の街を歩いていると見つけた角館の観光ポスター。
僕はそれを見つけるや「これ、これ、これ、オレが撮りたかっただー!」と指でポスターを突っつきながら心で叫んだ。

新緑と黒塀

それゆえに桜から緑へと頭が簡単に切り替えできたら、僕の黒塀の向こうの緑を恨めしく見ていた。

武家屋敷通り




角館郷校弘道書院跡前

武家屋敷通りは緑に変わっても時折花びらが散った、そうだこれは僕のココロの涙はが、桜の花びらだった。

武家屋敷通りのメインストリート

歩いている観光客は、ココロの涙が桜に花びらに変わった人なのかも、今見ると上を見ていない。


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◇ 桜流れる緑映える排水路のある風景

桜流れる排水溝

どこかで書いたけど溝に流れる花びら、ただそれは ”桜の花びらが流れてるな。” なのだけれど、

武家屋敷通りの桜流れる排水路

これは住民が常に水が流れるように溝がつまらないよう気を配っているってこと、当然それは観光客に気持ち良く観光してもらいたいという
”おもてなし” なのだと思う。

武家屋敷通りの排水溝

午前中武家屋敷通りに行けば気持ちがいいくらい塵ひとつ落ちていない、もし落ちていら、それは観光客が落としたものであり、
もっともそれを住民が見つけたら直ぐに取り除くと思うだが。

ポストのある排水溝

そんな気持ち良さは、スキップだってしたくなるよね(笑)

武家屋敷通り伝承館前

桜は散っても、こんな感じで溝を狙えるのも住民のおもてなしお陰。

排水路

残念ながら街の風景は違うのだけど、我が新潟ではこんな光景はない。


ネットで無料動画ないものか探していたら見つかってから、大河ドラマ「篤姫」35話まで観た。
最初はメインテーマが「いいなあだった。」が場面挿入の「正鵠(せいこく)」に僕はハマった。若き大久保利通が力に負ける「うおー!」と
こぶしを握る場面に流れるが僕は印象的だった。





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◇ 角館、和の”SA KU RA”

田町上丁の外国人ファミリー

桜散る田町上丁の通りで外国人の家族を見た、左に見えるカップルもすれ違いの時に聞こえた会話からアジア系だったような。

田町上丁

また外国人のグループを駅で見た、角館はインターナショナルな観光地だと感じた、さすが小京都と呼ばれる訳である。

窓に写る桜

どこの国から来たのかわからないけど、ともかく海外から観光客がやって来てくるのが当世21世紀の観光地だと思う。

安藤醸造前のチューリップ

チューリップが咲いているを見つけ「そうだった、」と気づく、日本列島縦に長い、新潟から200km強、季節もその分ズレ遅れていたのに気づいた
そして撮りながら前回も前々回も同じような立ち地位置で撮ったの思い出す(^^ゞ

SAKURA IN TULIP

並んだチューリップの中を親指姫が「まさかなあ。」とのぞくと、小指桜姫ならぬ桜の花びらだった。
その花びらを眺めながら、桜に間に合わなかった僕、散った花びらがチューリップの花の中あったのを見て、僕の気持ちは、
複雑になりちょっとばかりセンチメンタルになった。


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◇ 桜が見れん、未練さくら

黒塀と桜の角館




黒塀のある風景




和の桜景

「桜の角館」が散ってしまった緑に風景になっていたのにはガッカリだった、でも歩いて探せばまだ所々残っていて、救われた気がした。

残っていた桜

もしも全部緑になっていたら、僕の腹の虫は「あー!!」と収まらず 「これはリベンジだ!」と来年もきっと角館に来るだろう。
まだこうやって残っていた桜の風景を見て撮影し、そこそこには満足したので、リベンジなんて多分ないだろうと思う。

田町下丁

ここ角館の桜から6月の青葉の茂った緑の風景もまたそれはまた美しいと聞く、この緑はまばらの新緑で完全ではないけれど、その一部を
かい間見れたんだし、残っていた桜も見れたのだと一石二鳥の角館だったと割り切ろうしたのだが、ここ角館から出てもあちこちに残った桜の風景を
見るたびに僕の心の中では正直「あ~あl」と桜が見れん、未練桜だった。

先日までネット、「真田丸」を43話見ていて、どういう訳か「篤姫観たいなあ。」とネットで探したらハングル文字字幕の映像を見つけた。



これが面白い、真田丸面白いのでは観ていると、ここでも堺雅人と高畑敦子が親子役出ていた。そしてなんと草刈正雄までドラマに出ていたものだから驚きだった。


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