◆ 燕市、夏、消雪パイプのある風景。



撮影地、新潟県燕市
道路の真ん中あるのは冬に活躍の消雪パイプ。
雪の積雪量にもよるけれども、道路が狭くて除雪車が入りくかったり、入れても後回しなりやすいような複雑な地形だったり、
そんな町の路地にまで消雪パイプが敷かれていて、雪が積もりそうだとなると地下水などが出てきて雪を解かすが、数センチの積雪ではたぶん水は出ないと思う、
それは雪のうちには入らないってことだろうか、そんなんでいちいち出していたらきりがない。
ちなみに、地盤の悪い新潟市では敷かれてはいない(地下水を出していると地盤沈下が起りやすいので)。
新潟県立万代島美術館の「ミュシャ展」に行って来た。
あのいくつかの有名な「サラ・ベルナール」と「JOB」などを目の前で見れるこの日が来るとは予想すらしなかった。
そんな「ミュシャ展」だが、女性の歩く「コツコツコツ」となる靴音が気になったり、目の前の男性のベルトがズボンの後ろの紐に通ってなく妙に気になり、作品の前の立ち入り禁止を意味する白線なんて眼中になくジロジロとヤンキーぽく絵画をにらみつけるように見る女子、それが両手をポケットに突っ込での姿勢だったらなんだかカッコ良く、これもまた気になりとミュシャの絵よりも人間観察をしてしまったので、会場をもう1周した。
写真的にほとんど参考にならかったが、シャッターを押すだけの写真とはいえ、これからの暑い夏は、けっこう暑さに負けて適当に押す回数が増えるのでミュシャのポスター・絵画は”もっと丁寧に撮らねばならぬな”と感じさせた。
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