◇ 外出自粛のノー・カメラ週末のため、遠い思い出の尾道 尾道の径はキツイのだ

天寧寺三重塔の屋根と、ロープウエイ乗り場、艮神社(うしとらじんじゃ)の楼門と、山陽本線、国道2号線。

宝土寺の山門脇で、尾道の街を「ほー。」と眺めながら、写真だけではわからないが、ここまで坂道を歩いてバテ始めている。

そしてこう云う所でいつも思うのは、これらの建築工事に携わった人たちの労働である、ただ歩いているだけでキツイのに大きく重い資材を運んで、
寺院を建てたり、楼門、石塀を並べたりと、どれだけ凄い労働、勤勉なんだと、作業に携わった人に驚きである。

千光寺新道、ただ登るだけなら登った分、高くまで登っているのだろうが、登ったり、下ったりとその段数はダブル、トリプルと増える。
まして、ここだけでなく、あちこちに坂道はある、ひとつひとつ「ここはどんな坂?」と調べたら尾道は相当な脚力がないとなあ。

単純に階段を登ってきてまっすぐ登っていけばよいのだけど、左に階段があると、好奇心で「こっちはどうなってんの?」と登ってく、登る時は
ペットボトル1本持っていたけれど、ここらで空になった記憶がある。千光寺山はまだまだである。

赤い消火栓収納箱を見ながら、「火事はおこせんな。」と、また消防関係はそれなりの体力造りでもしているのだろうかと、思えてくる。

帆雨亭への道。上から眺めて気になるも、そこまで行ってみれば良いのだが、「上から眺めて撮っておわり」の目の前の路地探検は、割愛だった。

観光客である私は、「すげえ。いいなあ。こうなるのか。ここに出るのか。」と感心しながらもヘトヘト、地元オバサン、工事のオジサンに
私は当時すれ違いの時尊敬の念を兼ねて少し頭を下げて挨拶した。

幼稚園の窓辺で女の子が一人遊んでいた。何をやっているのだろうと眺めていたが。この時から8年の歳月、当時はいくつかわからないが
ひょっとして今は中学生になっているだろうか。
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