◇ 外出自粛のノー・カメラ週末のため、遠い思い出の尾道 はるばる来たぜえ、おのみち~♪

早朝の京都駅、午前6時半。前日悩んだ末に「ここまで来たんだ、そうだ尾道行こう。」だった。そして当日は5、5、5、5時~起きだった。

新潟から尾道へ行くよりも、京都にいるんだし、そこから新幹線で行けばいいじゃん、しかし日帰りの予定だったので早朝の新幹線に乗ったのだが、
朝の清々しい空気と新幹線ホームの雰囲気、これから向かう未知の地へのワクワクに「旅~」っていう感じだった。

周囲は出張サラリーマン姿もあったが日本は広い、朝から旅する人間もいてもいいじゃんと、デカいカバンにやっぱり旅~っていう人を見ては
「ご同輩がいた。」だった。新幹線に乗り「やっぱりこの光景でしょう。」とおのぼりさん宜しくカメラを向けた。

福山駅から山陽本線、「日本海側と風景が違うなあ。」と車窓を眺めながら同じ鉄道の日本風景なのだが、家々の多さもあるし、工場、
マンションが目立った。突然に海(瀬戸内海)が見えると、私のテンションは上った、そして「あそこが尾道、千光寺山?」と”来たぜえ。”だった。

京都から午前7時前に新幹線に乗り、尾道駅到着は8時50分、駅舎からそのを眺めると尾道水道と渡船が見えた。
は~るばる来たぜえ、おのみち~♪だった。 ちなみに尾道駅は現在は新しく建て替えられた。

「さてさて、やっぱり坂と階段、千光寺でしょう。」と、時折「尾道行きてえなあ。」とGoogle street viewで眺めていた風景とは本物は迫力違った。

そんなはやる気持ちに”まてまて、尾道に来たらまずこれでしょう。”と、駅前の海(尾道水道)と竜宮城のような尾道の渡船、向こうに見える向島、
あちらこちらに造船所だらけだった。目の前の光景にじわりじわりと尾道が浸透してきた。

「む、ふ、ふ、ふ、ふ ( *´艸`)」、平地の新潟人からしたらこの立体風景には魅入る、感動でもあった、そしてそこに立つオレ。

千光寺山から尾道俯瞰、正面の浄土寺山、尾道水道、そこに掛かる尾道大橋、その下を福山方面から尾道の真ん中を走る山陽本線。
日本海側(山陰)と瀬戸内側(山陽)の風景の違いに、山陰、山陽と「陰」と「陽」が違いに納得した。

尾道は映画、ドラマ、ドキュメンタリー、ニュース、雑誌と前情報として「あー、これが尾道なのか。」だったが、そして天寧寺三重塔と尾道風景に
本物尾道があった。
緊急事態宣言で不要不急お出掛けは自粛モードだったが、解除され少しずつ出掛けるようになった、でも神社仏閣ばかり、それも撮らず。
本日あるお稲荷さん参拝、境内に良い光が入り撮るなら”これ!今だなあ。”と思ったが、まだまだノーカメラ、なのでその風景を目に焼き付けた。
県境が自由に行き来できるようになる来月、本格始動は7月だろうか。それまでは過去の写真の再編集を。
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