◇ 越前浜で、オレは波とたわむれる

なんてこなく波を撮っているけれど、新潟県ではこれを撮れる場所は昨日も書いたが限定的である。

新潟市西蒲区越前浜、シーズンオフではシャワー室も閑散状態。

カメラを持ってシャワー室前に立つなんてシーズンオフでないと到底私には無理。人もいない海辺はここでも独占状態、「わが物」である。

この波は遠浅でないと撮れない、通常遠浅ではない波打ち際では波近くまでカメラは持っていけない、波の高さがあってそれも予想できない、
”こんなものか。”と油断していたら時折”ざぶ~ん”と大波がくる、自分にかかるなら服が濡れ「あちゃ~。」ですむけれど、それがカメラだったら

「あちゃ~」ではすまない、濡れたら終わり。ある意味では命より大事なカメラなのかもしれない(笑)
遠浅の浜辺だと波も低く安定、それも”ざーーーぶ~ん”の”ざーーー”が長い。時折大波押し寄せるがかかっても膝がしらくらいまで、
なので遠浅の浜辺では、ちょっとは余裕の波に近づけて撮影できる。波がやってきては後退し、波が引いては波を追い前へと行ったりきたり、
撮っている自分は「波とたわむれ」である。
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