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◇ 桃崎浜には 桃 は、もうない

犬山にゃん太郎

桃崎浜



胎内市桃崎浜

今までは、撮るのはこっち向きではなく、背にした後ろの風景だった。
ところが今はいつも「桃崎浜でも行ってみるか。」と狙っていた船小屋がなくなり、僕にはここ桃崎浜では撮るものがなくなった。

桃崎浜の船小屋

ここを訪れるようになったはいつの頃だろう、それまでは素通りしていたのだが、ある時カメラを持って立ち寄ってみると、「何だここは?!」と
被写体の宝庫に歓喜したのだったが。

陸に揚げられた漁船

現役なのか引退したのか古くなった船小屋が並び、所どころに漁師の使われたボートが陸揚げされていた。おそらくこのあたりは沿岸漁業だろう、
個人の漁師が船を出して独自の漁場で魚を獲っていたのだろう。

たぶん現役引退だと

そして世代が変わる頃息子に「オレの跡を継ごうと思うな、継がなくていい、自分の道を見つけろ。」と親子の会話があったんだろうかと、
僕はこんな風景を眺めながら勝手にそのシーンを空想するのである。まだまだ現役で操業しているの漁師もいるようだが、ここに並ぶ船小屋の
いくつかは使われてないようだし、中には壊され影も形もなくなったものある、僕にとっては良い被写体だったのだが。
桃崎浜には、おいしい桃はなくなった。 
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Posted by犬山にゃん太郎

Comments 2

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vivid

使われなくなって、陸に引き上げられた漁船。
私の地方でもよく見ます。
ストーリーを想像してみると確かに郷愁がありますね。

  • 2019/07/27 (Sat) 10:39
  • REPLY
犬山にゃん太郎
犬山にゃん太郎
Re: vividさん こんばんは

写真を撮り歩くと時々哀愁というか、
悲しいような光景出会う事がありますよね。
時には、見慣れた光景が変わってしまっていたり、
変わるならいいのですが、そっくり空き地とかに、
「ある」ものが「無」の風景になるのですから、やっぱりショックで、
それを思うと、まだまだここ途中経過なのかもしれません。

  • 2019/07/27 (Sat) 21:42
  • REPLY