冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Category: 奈良・情景  

◇ 遠い記憶から 三つの駅風景

近鉄吉野線吉野口駅

奈良県「吉野口駅」のプラットホームは5線あり、1番線は近鉄吉野線ホーム。

近鉄吉野線吉野口駅ホーム風景

(右電車停車中の)2番線も近鉄吉野線、ここ3番線はJR和歌山線、左に見えている4番、5番線も和歌山線。

吉野口駅(近鉄吉野線)ホーム風景

近鉄線吉野行特急発車、2番線も特急発車。

吉野口駅ホーム(近鉄)風景



吉野口駅改札口前

改札口からのホームへ移動は、一旦階段をのぼり、左に歩くと地下道への階段があり降りて、2、3番線とJRの4、5番へ。
何で上ったり下ったりのホームを高くしてあるのか、それは電車のドアにホームの高さを合わせるため。

吉野口駅

「吉野口駅」、JRと近鉄が共同乗り入れ、プラットホームは5ホームあるけれど、JR、近鉄線とも単線である、駅周辺に何があるって訳でもないので、
JR、近鉄線とも単線ゆえの列車交換待ち駅なのかと思われる、雰囲気は無人駅状態なのだけど、JR、近鉄線共同駅でもあり職員は駐在。

ごじょう 駅

JR和歌山線「五条駅」に到着、”訪れてみたかった街”が漠然とし遠さを感じて、行くのは無理だとあきらめていたので、その五條に到着すると、
本命の五條の街歩きよりも、嬉しさのあまり本題の街撮りよりも、まずは駅を撮りまくった。

五條駅改札口



五條駅前

駅からの五條の地を踏む「最初の一歩」をもったいぶるかのように駅待合室をうろうろ撮影しながら、「どんな所だ、五條って?」と駅の中から駅前の様子をうかがった。

JR和歌山線五條駅

ちなみに、駅は「五条」、市は「五條」市の表記。

五條駅ホーム

奈良行き到着、一旦乗り込んだのだが5分くらいの停車待ち時間があった、ならばと降りて撮影。
とは言え、撮影中ドアでも閉まって置いていかれてもと、運転手が降りて安全等確認等をしているのを見ながら運転手が乗ってなければ

上り奈良行き

電車は動ないのだからと確か運転手を横目で見ながら撮影。



JR大和二見駅

「大和二見駅」のホーム風景、左に以前にホームだった所が残る、こういうパターンはどこの地方でも見られる。

大和二見ホーム風景

隣駅は、「五条」⇔「すだ(隅田)」、「すだ」は和歌山県、向こうに見えるのは「まだ行ったことのない和歌山か~。」と背伸びして見た。

JR和歌山線「大和二見駅」

JR和歌山線「大和二見駅」、無人駅。こんな駅舎風景が好きなのだけど、調べると現在は新駅舎(今風のシンプルな)建築中らしい。

大和二見駅待合室

無人駅の待合室って、ベンチがあると誰が持ってきたんだろうと思うクッションが必ずある、また無人駅は掃除を委託しているようで
時に近所のオバチャンに頼んだりしていて、ついでに草むしりとか、花壇手入れをしているの見る、尋ねるとそんな説明聞いた。

大和二見駅前

駅前と踏切踏切、ありきたりのような駅前風景も我が新潟県、近県駅の雰囲気とはどこか違う、駅前に踏切があり、そして喫茶店だろうか。

大和二見駅を踏切から

以前利用されていただろうホームは、レールまで外されているのを見るとかなり前かと思われる、それは国鉄からJRになっての合理化、
省略化で減ったのでは。当然運行本数も影響あるだろう。

しかし、この駅風景はどこかで見たことがあるような駅風景である。
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