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◇ スクリューをスリスリする日

犬山にゃん太郎

釣り船のスクリュー

なかなか見ることない船のスクリューを僕はスリスリした。あんまり強く触って船体が揺れたりして倒れでもして弁償になったらと恐る恐るだった。

陸に上がった釣り船

離れて船体を眺め「やれやれ、倒れなかったな。」と、この危なっかしさに、奈良の石舞台古墳の中に入った時のことを思い出した。

係留中の釣り船



釣り船のフェンダー

釣り船と岸壁に挟まれた黄色いクッションボールが悲鳴のように、「キキキッーー!」と時折叫んだ。明るい昼間に目の前で見ているので音の原因が
わかっているのでいいが、これが夜の暗い時にやってきて突然「キキキッーー!」音がしたら僕も、「キキキャーー!」と叫ぶかもしれない。

島見浜漁港

この日、海は大荒れ、奥の防波堤に時折白い大波がドシャー!立った。さすがにこんな日は、人の姿はなく広い港に一人っていうは
「なんか寂しい。」と思っていると防波堤の奥で大波が立ったあたりで 小さいが影が動いた”「え?釣り人だ!”。

「アホか!こんな日に釣りなんぞ、死ぬ気か?!」。
海は荒れ時折大波が来て危険地帯のような堤防で「何考えているんだ。」と、僕が立っている場所でも寒さを感じたのに風当たりがモロくる防波堤では
寒さはもっとだろうにと眺めていると、そんな遠くの小さい影なのに、さっきまでの港一人の僕の寂しさがどこかへ消えた。

僕も釣りに狂っていた時は似たようなことやっていた、心理として人よりも沢山釣りたい、大きいのを釣りたい、そうやって人のいない場所へと
入って行く。僕の路地歩きは、人もいない、人が撮らないと、似たような心理があるかもしれない。

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Posted by犬山にゃん太郎

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