◇ 龍の背中なのか二つ屋根の龍王殿

確か前回訪れた時は本堂脇からの竜王殿への通路は工事中だった。
それまでは何となく暗いイメージの通路が新しいコンクリート色でどことなく薄れたようだった。


狛犬もあるし、賽銭箱もある、建物は神社のような造り、「龍王殿」って名前だって「龍神さま」って言葉があるくらいので神社なのかと思えば、
賽銭箱の上には鈴ではなく、ドラなのである。

この日の最終目的はここ「龍王殿」だった、ここの建物の正直な感想はお寺の本堂の裏にあり、それがお寺なのか神社なのか、わからない。

その建物の形と入口は二つ置かれ、各々入口をふさぐようなデカい賽銭箱の訳の分からいような光景に久しぶりに行ってみたいと訪れた。


本堂から龍王殿への廻廊、気にしなければただの風景、でもひし形の窓、そしてそれを開け閉めするのはどんな風に開けるのかと気になった。

最終に人がいたらと思っていたが、ちょうどご夫婦と入れ違いになった、お陰様で無人状態の龍王殿をじっくりと撮れた。
- 関連記事
-
- ◇ 人それぞれの寺院、正月までのカウントダウン
- ◇ 龍王殿と甍の映り込み
- ◇ 龍の背中なのか二つ屋根の龍王殿
- ◇ 石段をのぼる
- ◇ 久しぶりの善宝寺で、山門までもが長かった