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◆ ふたたびの東大寺

犬山にゃん太郎

公慶堂の土壁

雨風で風化して傷んだ東大寺公慶堂の瓦塀、どこにでもありそうだけど我が新潟ではありそうで見た事がない。
「奈良だなあ。」と感じた光景。


東大寺焼門

東大寺焼門、いつもは正面南大門からなのだけど、今回は東大寺を裏口から(転害門からまわるつもりだったのが、ここに出た)。


正倉院大池(大仏池)

でも東大寺をここから攻めていけば満々と水で満たされら正倉院大池(大仏池)のはずが、僕は水のないこの光景に「えーーーー。」と、
撮る予定だったはず光景がなく、しばし僕は固まった。
新潟からわざわざ出てきたのに何てこった、護岸工事で水が抜かれ池の底が見えていた、よく見るとその池の底には鹿が群れていた。
ある意味で、こちらのが珍しいかもだった。


築地塀と戒壇堂

3度目の東大寺で、やっと戒壇堂にやって来た。
それまでは、さがしたけれど場所がここだったのかと後で気づく、これまでの間図書館から借りてきた映像を見たり、仏像写真集を散々見たりしていたが、
戒壇堂はこんな建物だったのかと思っていた以上大きかった。


戒壇堂の土壁

土壁の重圧感に、これが戒壇堂かあと、納得感があった。


東大寺戒壇堂

そしてここまで来て、僕は中に入らなかった。
写真が撮れるわけでもなく、「四天王だけじゃん。」それだって土門拳の写真集で何度もみているし、図書館から借りたDVDでも見てるしなあと。
お得感ないようなのでやめた。


戒壇堂

とは言え、建物だけでも何枚も撮った。

不空羂索観音

重文不空羂索観音と国宝月光・月光菩薩、月光月光はすぐにそれだとおわかったけど、国宝不空羂索観音ってこんなだったのか?と重々しく大きさ、
ちょっと怖さも感じたのが、よく見る不空羂索観音の前にと「重文」とある、なるほど、「そうだよなあ。」と思いつつ、東大寺には不空羂索観音が2体あったんだとわかった。


東大寺大仏殿と奈良の空

その昔、国語の本で井上靖の「天平の甍」が載っていた、当時は、文学なんぞ興味がなかったので、内容といいそんな大昔の事には全く興味をそそられることなく
ただの国語の時間だったけど、天平の甍は、唐招提寺の事だとは何とか頭に入っていた。
後でその金堂の屋根にある飾りを鴟尾(しび)というのだ知った、そして月日を重ね、まさかにその唐招提寺を訪れその屋根をしげしげの眺める日が来るとは思っていなかった。

なので東大寺大仏堂の屋根の鴟尾(しび)を眺めると同時にそのことが頭に浮んだ。

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Posted by犬山にゃん太郎

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