冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. ” there ” そこにある日常の光景 2代目。

Category: 奈良・情景  

◆ 室生寺鎧坂で後ろを振り返る

金堂の屋根と弥勒堂

金堂の屋根と、弥勒堂。
五重塔まで見て、僕は奥院まで行かず引き返した、また潅頂堂と金堂、弥勒堂を見てまわった。
そして金堂入口前には団体さんのたくさんの靴が並んでいた、そして金堂の中で、国宝の仏像を目の前して説明を聞いていた、僕は思わずひがみ根性で
「いいなあ。」とつぶやいた。同じ料金なのに~。


金堂

仕方なく、僕は金堂の屋根を撮った。
国宝の金堂の全体を写す人はいても、屋根の裏側ばかり撮っているのは僕くらいかもなあと、ニヤリした。


金堂と石段

石段と金堂、こんなシーンを色々見たが、自分で撮っていうのもなんだけど、明るく鮮やかだった、みんな見ていたのは曇りとか雪とか、モノクロとかで撮ったもので、
そのせいか静粛な雰囲気があったが、カラーではなんだか賑やな感じがした。


金堂と緑

とは言え、僕はこんな新緑の季節は好きであり、旅で歩いて周るのだって気候といい、昼間の長さといい僕のは申し分ない。


金堂の屋根

天然のレフ版だってあるし。


潅頂堂の板壁

室生寺も見終ったなと、名残惜しくもあり潅頂堂の壁板を写した、そして近づきその釘の部分をよく見てみていたら釘の頭を潰しいるものと、
潰していないものがあった。
潰していないものは丸釘の頭の刻みのギザギザが見え、いかにも最近(近代)打たれてものだと察したが、板の奥まで打たれたものは頭は潰されていた。


国宝の板壁

よく見るとそれは現代丸釘等ではなく和釘のようにも見え、僕はそこ部分を指でなぞるように押すと(ただの思い込みかもしれないが)大工の匠の技と
国宝の味わい様なものが感じた。


鎧坂と金堂

お名残り惜しい光景だった。


鎧坂


金堂前の鎧坂を上から見下ろすと、けっこな高さがあった。
登ッて来た時に感じていた石段の凸凹が、石の表面の擦り減りが尚もはっきりわかった。
石段を下りる時に、その石段の擦り減りの少ないモノを見つけては室生寺の長い歴史の中で、”ひょっとして誰も踏んでいないかも?”と思いながら
踏みつけながら下へ降り、室生寺も見終ったなあと、時折鎧坂から後ろを振り返った。




関連記事

Newer Entry◆ 女人高野 大本山室生寺

Older Entry◆ 室生寺 国宝五重塔

 

Comments
Leave a comment








12345678910111213141516171819202122232425262728293006 < >