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◇ カブト虫だって

犬山にゃん太郎

ホームセンターに買い物に行ったらカブト虫が売っていた。
「夏だねえ。」とプラスチックの水槽を覗くと、敷かれたおがくずの上には丸々とした大きいカブト虫が、7、8匹いた。
カブト虫は餌を食べていたり、プラスチックの水槽の面に脱出するかのように体当たりのような事をしていた。

と、そこの奥にカブト虫ひっくり返って一生懸命手足をもがいて起きようしているのがいた。
しかし地面は柔らかいおがくずなので本来カブト虫の角を軸にして元にひっくり返ろうとしても柔らかいおがくずの中に固い角はめり込んでいくばかり、
軸にはならずなかなか起きれなかった。

僕は、このカブト虫はオレだ、云わんばかりに元に戻れいわんばかりにしばらく眺めていた、頑張れオレ、そのままか~と自分をカブト虫に重ねるように
そのひっくり返って手足をバタバタやっているカブト虫を見ていた。
「だめだなあ、オレ。」、このままではカブト虫はひっくり返ったままあの世行きなのかと、あきらめて見ていた時に一匹のカブト虫がやってきて角で起こしてやった(ように見えた)。
ひっくり返っていたカブト虫は、「おー、おー、おー。」てなもんで”やれやれ”てな感じにみえた。

カブト虫だって、困っていれば助けるのだろうか?ともかく良かった良かったと僕はその場を去った。

Posted by犬山にゃん太郎

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