◆ 一期一会、また消えた風景


良い写真が撮りたくなったら「あそこ」に行けばなんとかなるだろうと云う場所がある。
近くを通っては「今度来るからねえ。」とその方向に視線をやったりして、密かに僕には取って置きの場所があるだと思うとたくさん貯金があって
通帳の残高を見てニンマリするような感じに似ている、羽下ケ淵(1枚目あたり)もそのひとつだったが、1年ぶりに行ってみると場所が見つからなかった。
「おかしいなあ。」と探すとお気に入りの風景の中核のような木々が切られ、風通しのいい寒々とした風景になっていた。
1年前の風景 → 目線の先に何本の木々が並ぶ。
当時の記事を読むと、その時見つけた風景だったが、もうそれもなくなりその時だけだった、変わらないような風景も変わる、風景の撮影でも一期一会あるんだと思う。
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