冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. ” there ” そこにある日常の光景 2代目。

Category: 福島・情景  

◆ 西会津・圓蔵寺で将来のことを想像した


圓蔵寺の仁王さん




仁王門と石段




圓蔵寺の石段と女の子


写真を撮っていると石段の向こうから女の子ひとりが降りてきた、後から家族が降りてくるのかと何げに見ていたが、やっぱり一人だった、
山門を撮りつつ”この子は迷子?”と思う僕の脇を通り過ぎて行ったかと思ったら振り向き様、「今日は寒くなるのかしらね?」と女の子は僕に声を掛けてきたのだった。

僕は唐突な出来事と妙な大人びいた話し方をする女の子の顔を”こやつ何ものじゃ?”とマジマジ見つつ「今日はこんなもんだろう。」と答えると、
今度は女の子は僕に「これ私が描いたの。」と手に持っていたものを見せた。ノート数ページを重ねたような紙にベッドで寝ているバアさんが描かれていた、
”何だ、これ?”とちょっと呆れつつ”やれやれ、参ったなあこんなを見せられてもなあ。”と思い始めた僕に女の子はパラパラとめくり説明始めた。


圓蔵寺山門の龍




圓蔵寺の石段


寝ているバアさんに、別ページの一枚を重ねるとそれが布団になっていて、寝ているバアさんは顔をだして布団を掛けてやるような形の絵になっていた、
そして尚もその布団の裏のページには聴診器だの注射だのが医療器具が様々描かれてあり、それらは病院入院中のバアさんに治療できる絵になっていて、
さながら一人でお医者さんごっこが出来るようになっていた。僕は呆れから驚きへと変わった。

僕は思わずこの子は何者なんだと感心つつ、「キミ、頭良いねえ、自分で描いたのかい?」と聞くと「そうだ。」と答え一通り見せると僕に不思議感を残しているまま
女の子は石段を降りっていった。僕はこの子は将来名医か、芸術家になるような気がしてきてここはお寺だし何十年後にどこかで会うのではと、そんな因縁まで想像した。

階段下には、彼女のジイさんが「何してんだよ?」と待っていた。


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Comments
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おはようございます^^

不思議な少女。
そのまま、育ってほしいですね。

オバアチャマを治してあげたいという純粋な気持ちがあらわれているような、、

にゃん太郎さんの、
『やれやれ』、そんな正直な感情好きだわ~^^
EditRe:菅原しずかさん こんにちは
時々こういう出会いってドラマであるような
何か意味があるのでは?と思うことがあります
当然、次に出会った所で両者覚えてはいないでしょうのでしょうが(笑)

この子迷子なのか?と心配な僕の視線を送る
横を通り過ぎてから、振り向き「こんにちは」でもなく
「今日は寒くなるのかなあ?」では、ちょっとこの子は何もんじゃ?になりませんか。

それから絵、、、、それまで感じていたまわりの風景が、
なんかほんわかな感じなってきてましたわ^^



Edit
こんばんは。(^-^)

面白い出会いをしましたね~(*^。^*)
重々無尽のこの世界・・・きっと、その子となにがしかの縁があって出会ったのではないでしょうか・・・(^。^)y-.。o○
いつの日かの出会いが楽しみになりますね!
EditRe:陽だまりさん こんばんは
写真を撮って歩くと時に、「不思議だなあ。」と感じるような出会いがありますよねえ。
出会うべきして出会った、それも今現在でなく将来にまた出会うであろう前兆というか前段階の出会いのような。

以前も出会いがあったんですが、僕は気づくのかなり、相手の方はすぐわかったとか、
そういう方とは初めて出会っているのに話しも結構あったりするんですよね^^



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