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冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. ” there ” そこにある日常風景の旅 2代目。

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◇ ころり三観音をまわる

会津美里町「中田観音」山門

会津美里町 中田観音(弘安寺)

中田観音山門と参道

中田観音の仁王門にはたくさんのわらじ、大きなわらじがぶら下がる。

中田観音

あの野口英世も母親と並んで参拝の写真がある。JR磐越西線の猪苗代町にある「翁島駅」にその野口英世が凱旋帰省し降りた駅とある、
ということはここ中田観音へは磐越西線「翁島駅」⇒「会津若松」JR只見線乗り換え⇒「根岸駅」に降りたのだろうか想像する、

中田観音参道

それら駅を全部まわった自分が嬉しくなってくる。私的にはお気に入り会津美里町雀林が近いのでそこそこに寄る。

中田観音本堂

一度山門横に駐車したら脱輪した、”参拝に来て脱輪?!”とんでないことのように思え、参ったなあと脱輪具合を見ているとあれよあれよ
参拝者のオジサンたちが車を押してくれて脱出、この「ヘルプ」が妙にありがたかった、これも観音様のご加護。

大黒さん、えびすさん

個人的には、昔から福島の人は良い人の印象がある、あちこち訪れても温かく対応してくれる、ただ蕎麦に関しては、「水でそのまま食え」、
「箸の替りのネギで食え」とか、こうやって食べたらウマいよってことなのだろうが、その辺は私はどうも同意しかねる、どう食おうが好きじゃん。

会津坂下町「立木観音」山門

会津坂下町 立木観音(恵隆寺) 新潟から会津に入口ってこともあり、また桜が綺麗なので訪れている回数は他よりも多い。

山門と参道

ここでも山門にわらじ。私の周辺(新潟県)に、山門にわらじをぶら下げているお寺は見たことがない。

参道



立木観音本堂

茅葺屋根の本堂には8,5mの木造の立木千手観音安置。お堂の周囲には十二支の干支に合わせてご本尊を祀れている。

西会津町「鳥追観音」

西会津町 鳥追観音(如法寺) この時到着時にはすっかり山陰に入っていた。

鳥追観音山門

ここでもわらじ、この仁王門のような仁王さんの場所がひとつ引っ込んでいてその前に板場というのも、新潟では見ない。
雨降っても、雪が降っても中まで吹き込まないようになのか、雨でも雪でも安心の山門の造りに優しさも感じてくる。

参道と本堂



鳥追観音

本堂の中には抱きつき柱がある、ここを知った当時は「なんだそれは?」と不思議にも思えた抱きつき柱に、今では疑問もなく抱きつく。
ちなみにコロリ三観音には皆ある。

鳥追観音本堂

会津地方には「ころり三観音」がある、三カ所の観音様を参拝して拝めば、歳がいっても患っても寝込んで長患いすることなく、人様に迷惑を
かける事もなく「ころり」といく、いわば「ぽっくりと死ねる」と安楽往生すると言われている、10数年前までまったくしらなかった。

親に「連れってくれ。」言われ存在を知り、それ以降連れて行くことは何度もあるが、一度に3ヵ所まわることがなった。
その一度に3カ所まわるについて私はちょっと深く考えてしまった、「自分の親は個別にまわっているのに、それより若い自分が3ヵ所
一度にまわる」、そして「そんな親でもしてないのに自分は欲深いのか」と思いつつ、そして最後によく考えると「オレもそんな歳になったのか」と、
ちょっとばかり複雑な心境でもあった。
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◇ やっぱりここでも神社仏閣

会津本郷廣瀬神社

会津本郷「廣瀬神社」、ここでも街歩きに神社とお寺を普通に寄っている自分。

廣瀬神社



廣瀬神社御社

冬のこんな好天にここへと来れられたことに感謝である。

廣瀬神社参道

神社の前は、散髪屋さん「一髪やらせろ」、こんな名前を見たら2

会津本郷常勝寺

神社は、比較的抵抗なく誰でもまわりやすい、京都鎌倉のような有名寺院ではないふつ~のお寺となると門の威力は大きい、檀家でも
ご近所でもない人間にはここを越えるのはちょっとばかり勇気がいる。

常勝寺本堂

時にはお寺の窓が「だれ?」と言わんばかりに開くと、アウエー感100%のこちらとしては、まして同じ宗派でもない関係ないものとしては、
緊張する。

常勝寺

一度は、滅多に人の来ないような集落のお寺、火灯窓と建物、その本堂脇に並ぶお地蔵さんのお寺の雰囲気が気になって立ち寄った時は、
ガーと窓が開き、ジーと中からオバサンに見られた、私はここで焦ってはいけないと、頭を軽く下げつ本堂脇のお地蔵さんを見てまわったが、
未だにその寺院はちょっと糸を引くようなトラウマがある。

お寺の大小ではなく、雰囲気、こちらのその時の心緒とかで、「ここは~!」って出会いがある。

YouTubeで見つけたドラマというか京都人紹介といか、NHKBSドラマ、このシリーズ一般の京都モノとドラマと全く違ってほっこりして泣けてくる。
僕は登場の常盤貴子はあまり好きではないが、ここに登場彼女は実に色気がある、春夏秋冬シリーズがあるようだけど、冬が好き。
これは秋。



ちなみに ここ出てくる和菓子屋は、 俵屋吉富本店 京都市上京区室町通上立売上ル

季節はドラマとは違うまだ暑さ残る9月末、

東山から太陽は出るのだ

確か朝7時で30℃だった。真ん中あたりが鴨川、手前が五条、鴨川をはさみ向こうが清水五条。

京都の日の出

左上に見えていえている朝日の当たっている道路は国道1号線。家並みは鴨川をはさんで東山地区。
暑さで目が覚め、寝れないのなら滅多に撮れない朝日でもと、東の空が白み陽が登るのを待った。写ってないが清水寺見えた。


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◇ 化石の公園と赤い屋根

会津本郷の化石の公園

山の公園を登るのをあきらめ撤退、焼き物の町に化石の広場があった。

化石の公園

私は何ゆえに化石なのか?と割れた岩の中にアンモナイトでもいるのだろうかと、探してみたがいなかった。

化石の公園と赤い屋根

瀬戸物の町、その素材の焼き物の土を掘っている時に、化石でも見つけたのかもしれないと勝手に想像した。

化石公園広場

その化石うんぬんよりも、私は赤い屋根の建物の方が気になっていた、「カトリック教会かあ。」と失礼ながら陶芸の町とカトリックが私の頭の中で
結びつかない、カトリックと瀬戸物、、、、瀬戸物十字架、瀬戸物のマリア像と勝手な想像が浮かんだが、、、

会津本郷カトリック教会

関係はともかく、それよりもペンキの禿げた木造の建物と赤いトタン屋根、カトリック教会の文字に、遠藤周作「沈黙」が思い出した。

会津本郷教会

鎖国の江戸時代、禁教のキリスト教信者の迫害と弾圧が、禿げたペンキとダブって見えて来たからなのかも。

その昔、外人さんなんて町で珍しい頃、「ちょっといいですかあ。」と背の高い金髪のお兄さんに声を掛けれ、少年の私は緊張しながら立っていると
「宗教興味ありますかあ~」と尋ねられ「いえ、いえ。」と緊張しまくりのシドロモドロの対応、もし興味があったらこれ買って下さいと言われ、
その場の緊張から抜け出すのに「はいはい」と100円出した、渡された冊子を持ち帰ると、家にはもう一冊あった。
お袋だった、そして僕と同じ緊張でやっぱりお金を出して逃げてきたのかと思うと笑えた。




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◇ 白鳳山公園入口

会津本郷白鳳山公園

白鳳山公園の入口で、奥へと登る坂道、そこへと誘うように立て看板・標識が並び、夜のネオンのように「いらっしゃい。」、これは迷うよなあ。

坂道の岩

白鳳山入口の前に立つと、「この先はどうなってんの?」と気になった、ここまでの登ってきた坂よりも、この先はキツイ山道が予想され

登りまがりの公園の山道

行ったり来たりで時間もかかりそう、冬の晴れ間はいつまで続くかわからない、”この今の時間を大切に。”と考えつつもやっぱり”その先に
何があるのか、どうなっているか?”大いに気になった、結論は少し登って何もなさそうなら引き返そうだった。

ここれで、引き返す?

しかし、何もないというかくねくね曲がる山道は先が見えない、見えれば”何がある”が予想つきそうなのだが、先が見ないとなると、あのカーブで
引き返そう、いやもうひとつ先のカーブまでと徐々に奥へ奥へと、”進んで行った。

まだまだ先へと

なるほど童話の主人公はこうやって森の奥へと入っていくのか。”とオヤジからジジイに足がかかった私は、童話の主人公の子供心理が
わかったのだった。

振り返り、本郷の風景

さすがに急な坂道のいくつもくねくねに足もだるくなってきて、”キリがねえなあ。”と、ついには私は「ここまでだな」と先も同じような山の風景に
あきらめがついた。そこで振り返ると木立越えに会津本郷の町が見えた。この先に何があるかわからいが、この風景を見たんだからと納得の撤退になった。


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◇ 登り窯のある山の上から

向羽黒ギャラリー脇から本郷風景

柿ノ木の会津美里雀林は向こうの山の裾野辺りか、あそこを歩き、坂道を登り、けっこう私は参っていた。
運転してまた新潟まで帰るんだぜと、そう考えると余力を残すため多少の手抜き散策でもあった。

白鳳山公園入口

坂道を登ると、山の公園の入口と登り窯の屋根があり、降るかえると会津盆地の風景があった。

登り窯の屋根のある風景



蔵のある裏通り

通りから入った裏通りなのだが蔵の風景があった、会津だと思った。

胡桃の木

丸い実がぶら下がった木に何か見た記憶と、”なんだったろう、どこか懐かしい、これは?。”と考えると、子供頃どこかよそ様の敷地で
見たような記憶が浮かんだ。胡桃か?そして落ちていたのを拾って持ち帰り家で金槌で叩いて中身をほじくり食べことまで思い出が浮かんだ。

会津本郷瀬戸物町通り

瀬戸物町通りと路地入口、こんな光景があれば誰だって、通りを歩くよりも「この奥はどうなっているの?」と気になるはず。

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◇ 登り窯のある町、坂道をのぼる

登り窯のある坂道のお地蔵さん

お地蔵さん並ぶ、暗い感じもなければ、ほっぽらかし状態でもなく、キレイにされていた。その坂の上には登り窯の屋根が見えた。

登り窯のある坂道

お地蔵さんの前を通り、細い坂道を登る。

会津本郷の町

さして高くはないけれど、この高さに登り窯がある決め手があるのだなと何となくわかったような気がした。

登り窯の屋根と会津本郷屋根並み

残念ながら屋根とトタンに囲まれ中は見えるが、小さい窓枠越しにのぞく、瞬間撮る気は失せたが、構造はなんとなくわかった。
なので屋根風景だけ。

会津本郷の登り窯

昨年までまじまじと登り窯というのを見たことがなかった、テレビなので何度も見てはいたけれど、実際に目の前で登り窯を見た記憶はなく
未知なる登り窯の構造、大きさ、登りの傾斜とかどうなってるの?と見たのは、昨年ここを訪れて初めて別の窯元の実物を見たのだった。

登り窯

もっとも見たと云ってもそれらは窯元の敷地になるので、勝手には敷地には入れず離れてのだのだが、それでも「こうだったのかあ。」と
テレビで見るよりもすっきり感があった、まさに百聞は一見に如かずであった。

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◇ 会津盆地の真ん中で

盆地の真ん中から磐梯山を

今度来る時はいつだろうと、”雪が積もったらしばらくは来れないな。”と会津盆地の真ん中の田んぼ道に車を停めた。

田んぼを走る道路と磐梯山

「春だろうか、夏だろうか?」と遠い未来のような気持ちは会津若松市街の風景を何枚も撮らせた。

会津若松市街の風景

駅を撮っている時に気配もなかったが、今度は田んぼから会津若松市街と撮っていると音が聞こえてきた、「オイオイ、駅撮ってる時に
来てくれたら。」そうでなくても、もっと近づけたらと列車までの距離の遠さを感じた。

会津磐梯山

「まあいいか。」磐梯山と只見線下り列車を撮れただけでも、それも冬でこのお天気だし。

田んぼに立つロールベール

ロールベールが立っていた、我が新潟の田んぼでも見ることがあるけれど、立ってなく横たわり大きい。ここのは小さめ立っていた。
地方性なのかと周囲の田んぼを見回すがここだけなので、地方性か、ここ田んぼだけなのか答えは出ず。

ススキ残る冬



柿ノ木と磐梯山

雀林の畑から離れ会津盆地の真ん中でも、柿ノ木と磐梯山。

季節により当然ここからも緑風景になる、あちこちで書いたけどその季節には生命躍動感たっぷりの植物は、その向こうの景色まで
見えなくしてしまう、木の葉っぱが茂り、草は伸びて、時々たわわに揺れる。若い躍動の季節もよいのだろうが、渋い、千利休よろしく
「侘び寂」のような、枯れてしまった風景にだって私は「いいねえ、いいねえ、非常にいいですよ。」する。


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